やっぱり細○茂樹は出てくれなかったらしい。
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9個目、つまり最後の世界は響鬼編。
とても協力的なのか、それとも単にヒマな人が多かったのかは判断の難しいところだが、電王編と双璧をなす「オリジナル率」の高さであり、イブキ、ザンキ、トドロキ、あきらが「本物」。
また、本放送の時に独特の世界観をつくりあげるのに一役かった、オリジナルの書体文字も随所に挿入され、響鬼らしさを出している。
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■カッパ可愛いよカッパ。
■士くんがディケイドに変身すると、ヒビキ文字(仮称)が出てきますが、一度目は「門矢士」なのでいいとして、2回目は「写」でした。
「写真」の「写」なのでしょうが、けっこう分かりづらいです。私も、DVDを止めて15秒くらいじっと見て、はじめて分かりました。
■なんだかとってもくつろいで昼寝中のヒビキさん。
ですが、その格好といい、帽子といい「ブレイド」に出てきた象アンデッドの人間体みたいです。
いまにも「めんどくせぇなぁ〜」て言いだしそうです。
あと、少年くんの鼻づまり声具合がずっと気になります。
■もふもふネコ可愛いよもふもふネコ。
■「俺、さんじょウガ!」
と、決めセリフを邪魔されるモモタロス。
で、ザンキやトドロキを見て「何だ何だ?鬼だらけじゃないか!あ〜気色悪っ!」という、モモタロス。
自分こそ正真正銘の鬼のくせして何を言うか。
ちなみに、モモタロスは動きを見る限り、どう見ても「本物」です。
そういうわけで大人の事情により、モモタロスはディケイドとあまり絡みません。
■ラスト、牛鬼に対して「牛には闘牛士だ!」と、色だけで龍騎にチェンジしたディケイドの安直さに感心しながら次回に続きます。
まあ龍騎も「本物」なのでいいですが。
ちなみに、色と闘牛は関係ないらしいですよ。ヒラヒラするものに牛が興奮するだけであって、赤いのはただ単に遠くからでもよく見えるようにということらしいです。
■次回予告の「終わる旅 乞うご期待!」も響鬼チックです。
おや? 何故か突然ディケイドが。
この作品、いろいろ言われてはおりますが私は好きですよ。文句タラタラ言いながら結局1話も逃さず視聴してしまった上、劇場版も全部購入しちまいましたから。
この「響鬼回」は、まあ割と評判が良かった方なのではないでしょうか。この前編を見た時は「何だ、困った時はモモタロス頼みかよ〜」なんて思ったものですが。
でもまあ、確かにモモの集客能力は半端じゃありませんからね……
拓さん
いやー、とりあえず書きかけてる作品はなんとか完結させたいなーと思って、残り話数の少ないディケイドを選びました。
劇場版全作「購入」されてのですね。素晴らしい。
私も当時は文句タラタラでしたが、今みるとちょっと違う感想は持つのかなぁ…とは思います。特にしょっぱなのクウガ編がね…。
確かにモモタロスの集客力や影響力はすごいですね。大ショッカーの時だったか、モモタロスか電王が出てきた時、見にきてた子供達の空気が変わったのを肌で感じましたからねえ。モモタロスすごい。