【ディサイトマン・再生モッグス登場】
地震・カミナリ・火事・ひろみさん(;゚∀゚)=3ハァハァ
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宇宙猿人ゴリは、本人いわく「怪獣の決定版」ディサイトマンをつくり出した。
ゴリは、ディサイトマンがスペクトルマンよりも早く必殺技のフラッシュを放つことができるよう、運動神経の優れた人間の能と脊椎を、ディサイトマンに移植しようと計画する。
そんな中、あるボクサーがゴリの宇宙船をカメラで撮影。そのフィルムを奪うべくボクサーを誘拐したゴリだったが、そのボクサーこそ、ディサイトマンに最適の人間だった。
かくして誕生したディサイトマン。スペクトルマンとの「フラッシュ対決」の行方は…?
ゴリ、最後の計画。ここにきてようやく蒲生譲二がスペクトルマンだと分かる、ゴリ一味。
もう少し早く分かっていれば、あんたらの戦いも楽だったろうに…。
1年以上やってたんだから、どっかで分かる機会がなかったものか?
全く、最後まで凄いのかヘボいのかよくわからない猿人です。
この回で狙われるボクサー・ピストン木戸口を演じているのは、この後「特捜最前線」などで主に数々の悪役で活躍する根岸一正さん。
で、そのトレーナーとして一緒に走っているのは、帰ってきたウルトラマンのスーツアクターとして知られる、きくち英一さん。
仕事あがり?(放送時期的に)
にしても、ピストン木戸口、いくらもともとはカメラマンになりたかったとはいえ、ランニングにカメラ持ってくか?重くてかなわんと思うのだが…。これもトレーニングの一環か?
で、この回でディサイトマン完成までの時間稼ぎ役をやらされてたのが「出てきた時から再生怪獣」モッグス。
今回も当然あっさりとやられるのだが、何回も生き返れて幸運と思うべきか、何度も死んで不幸と思うべきか、判断の難しいところである。
ショッカーのモグラングや、ゴッドのアキレスみたいな奴だな。
なお今回も、日本映画専門チャンネルの放送では、本放送にならって、最終回予告編とエンディングの間に「快傑ライオン丸」の告知が流れました。