■脚本 宮下隼一
■監督 小笠原猛
■あらすじ
隆が、女の子をひき逃げした男を目撃した。
母に、警察へ通報するよう頼む隆。しかし、母はそうしようとはしなかった。
それはなぜなのか…?
■超兵器も最新鋭科学も出てこない(爆弾は出てくるが)、少年の知らないところで展開される、人間の暗部を描き出した、このまま、普通の刑事ものにも転用できそうな話。
「手旗信号」は、脚本の宮下氏が特捜最前線で書いた「さらば、海の老兵!」を思い起こさせるアイテムである。
■ミドコロ
▽スナック菓子の品揃え異常に充実している、お母さんの勤務先の店。
▽銀行か証券会社のOLみたいな、純子さんの衣装。
▽小学生なのに英和辞典のある、隆くんの机。
「ユニオン」って、あまり聞いたことのない名前ではありますが。
▽いちおう「実用品」の、純子さんのWSP手帳。
じゃあ、竜馬さんは、何にメモするのでしょうか。
まあ、「メモ魔の隊長」なんて、あまり見たくありませんが。
▽親切にも、視聴者に向けて状況を説明してくれるバカ息子。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 17曲中 10曲
流用率 59%(あさみや紫苑調べ)
(Visited 252 times, 1 visits today)