鳥人戦隊ジェットマン 第39話 廻せ命のルーレット

■脚本 荒川稔久

■監督 蓑輪雅夫

■あらすじ

バイオ次元獣・スナイパーキャットによって、凱を除く四人が人形にされてしまった。

四人を救うため、凱は、奪い取ったグレイの心臓部の回路を手駒に、命を懸けたルーレット勝負に挑む。

■ヒトコト

うわ、そういう「オチ」かあっ!

話自体、なかなか面白いので、核心に触れないよう、ヒトコトはこれまで。

■ミドコロ

▽両方表だったコイン。ということは、ラディゲが裏を選ぶということを、やる前からグレイは読んでいたということでしょう。

▽初期の服に戻った、香。

▽軽快な曲で妙にカッコよく登場したバイオ次元獣・スナイパーキャット。

静止画像にテロップが被るという手法は、かつての宇宙刑事シリーズの、魔怪獣や不思議獣を思い出させます。

▽そうか、ゴーカイジャーは、ジェットマンに変身するときは、この人形を使うのか…。

▽凱を「ブラックコンドル」と呼ぶグレイ。
ジェットマン同士は、変身しても、変身前の名前で呼び合うので、変身前の人間を変身後の名前で呼ぶのは、逆に新鮮です。

▽ルーレット盤の回転速度 秒速95cm
ボールの回転速度 秒速320cm
ルーレット盤との摩擦係数 1.2

だ、そうです。

▽凱に「フッ、青いな」という、灰色野郎グレイ。

黒ですけど。

▽赤の15を出すことをグレイに読まれ、黒に賭けられる凱。

もともと宮葉さんの選曲は上手いですが、ここの選曲は絶妙です。

▽この後の「オチ」は、ぜひ映像でご確認ください。

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