■脚本 荒川稔久
■監督 蓑輪雅夫
■あらすじ
バイオ次元獣・スナイパーキャットによって、凱を除く四人が人形にされてしまった。
四人を救うため、凱は、奪い取ったグレイの心臓部の回路を手駒に、命を懸けたルーレット勝負に挑む。
■ヒトコト
うわ、そういう「オチ」かあっ!
話自体、なかなか面白いので、核心に触れないよう、ヒトコトはこれまで。
■ミドコロ
▽両方表だったコイン。ということは、ラディゲが裏を選ぶということを、やる前からグレイは読んでいたということでしょう。
▽初期の服に戻った、香。
▽軽快な曲で妙にカッコよく登場したバイオ次元獣・スナイパーキャット。
静止画像にテロップが被るという手法は、かつての宇宙刑事シリーズの、魔怪獣や不思議獣を思い出させます。
▽そうか、ゴーカイジャーは、ジェットマンに変身するときは、この人形を使うのか…。
▽凱を「ブラックコンドル」と呼ぶグレイ。
ジェットマン同士は、変身しても、変身前の名前で呼び合うので、変身前の人間を変身後の名前で呼ぶのは、逆に新鮮です。
▽ルーレット盤の回転速度 秒速95cm
ボールの回転速度 秒速320cm
ルーレット盤との摩擦係数 1.2
だ、そうです。
▽凱に「フッ、青いな」という、灰色野郎グレイ。
黒ですけど。
▽赤の15を出すことをグレイに読まれ、黒に賭けられる凱。
もともと宮葉さんの選曲は上手いですが、ここの選曲は絶妙です。
▽この後の「オチ」は、ぜひ映像でご確認ください。
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