■脚本 井上敏樹
■監督 蓑輪雅夫
■あらすじ
リエがバイラムの幹部であることを知った竜は、塞ぎ込んでしまう。
一方ラディゲは、ラモンとゴーグの合体魔神を手下とすることに成功する。
そんな中、傷心の竜の姿を見た凱は…。
■ヒトコト
リエがマリアだったと知ったものの、またリエがマリアに戻ってショックを受け、イジイジになった竜を見て、逆にコイツ人間らしいと凱がやる気になって、そのうちに竜がMに目覚めてジェットマンに復帰するという話。
戦士といえども人間だ、人間だから恋愛もする、というあたりから、戦隊の離散と集合を描いた3部作。
その是非はともかく、アプローチ自体は今までの戦隊にはなかったものなので、その点は評価したい。
■ミドコロ
▽もちつけ!もちつけ竜!
▽イジイジ竜ちゃんの妄想タイムパート1。
しかも、演出が若干昭和。まあ、まだ平成3年ですけど。
▽イジイジ竜ちゃんの妄想タイムパート2。
やっぱり、リエの笑い方が若干昭和。
▽やっぱり、竜とリエの夫婦生活が想像できそうな戦い。
▽やってることのレベルが、携帯電話の電池カバーの裏に彼女の写真を貼ってる民間人と変わらない、竜。
▽本来なら、すごくカッコいいシーンになるはずなのに、事情が事情なだけに、あまりカッコよく見えない「復活の竜」。
まあ、私の主観ですけど。
▽名乗り→主題歌インスト部分
戦い→主題歌1番歌入り
こういうところの使い方が上手いんだよなあ、宮葉さんは。
▽初登場のハーケンスクラムと、全てオープンセットのロボット戦。
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