■脚本 荒木憲一
■監督 小笠原猛
■あらすじ
3歳の女の子が消えた。
久子が出会った、7歳くらいの女の子は、消えた子のと同じぬいぐるみを持っていたが、姿を消した。
そしてまた、13歳くらいの少女が、同じようなぬいぐるみを盗んでいった。
この奇妙な出来事、3人の女の子が、短時間で急成長した、同一人物なのか?
そこには、恐るべき事実が…!
■悪人を叩くことより、女の子の「失われようとしている未来」を「取り戻す」ために、ファイヤーや命を懸ける話。
この回の脚本は、本作初登場で、翌年の「ジェットマン」では、ネオジェットマン編などを書くことになる、荒木憲一氏。
ゲストとして、同じく「ジェットマン」でトランザ役、「ソルブレイン」にも出演する広瀬匠さんが登場。人間として最低なクズ野郎を演じています(←褒め言葉)。
■ミドコロ
▽三歳にして「とりあえず、人目を避けて着替えるときは、トイレの個室に入る」という知恵をもっているとしたら、何気に天才的なエミコちゃん。
▽「迷子じゃないなら、まず安心だがね」という、バイクル。
すんません、問題はそういうところじゃないんですけど。
▽熊のぬいぐるみより、ファイブロボの方が欲しいなあ、ボク。
▽このまま、母親参観日にでも直行できそうな衣装の純子さん。
▽「すごいスピードで成長」と聞くと、モンスター軍団を思い出しますが、ヘドグロスJr.の成長も、こんな感じだったのでしょうか。
▽良い子はここまで!
服が破れるところね。
▽ぬいぐるみ、増えちゃった。
▽いや、だから「狂気の鼓動」は、いくら作曲家公認でも、流用したらアカンて…。
▽後に、ソルブレイバーもやった「俺の身体に電気を流す!」
敵と「戦う」よりもカッコイイ、ファイヤー。
▽自分のことより、まずエミコちゃん。ますますカッコイイ、ファイヤー
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 24曲中 13曲(オリジナルかどうか判断がつきかねる1曲を含む)
流用率 54%(あさみや紫苑調べ)