■脚本 高久 進
■監督 小笠原猛
■あらすじ
相沢村で、遭難事件発生。
遭難した男性の首筋には、奇妙な噛み痕があった。
そして、同じ場所に昆虫採集に来た良太と六角警部も、同じ被害に遭ってしまった。
この村には「妖婆」がいるというが、真相は…?
■ヒトコト
高久脚本お馴染みの、自然と人間の関わりをテーマにした回。ただし今回は、自然を愛する心も、行き過ぎると狂気なることに重点がおかれている。
■ミドコロ
▽どうやら、#5のとは「別」怪鳥。
▽変なサブタイトルですが、政宗一成さんの読み方、やっぱり最高。
▽隊長・バイクル・ウォルターが「了解!」とポーズをとっているのに、ひとりだけ無反応で浮かない顔の純子さん。
▽甥っ子のおもりの後は良太くんの相手と、結構ハードワークの六角警部。
▽ひそかに良太を盾にしている六角さん。
▽お化けだ!幽霊だ!空き缶だ!
▽「真っ昼間から幽霊騒ぎなんて、全くあきれるぜ」という、デミタス。
ある意味、知らない人から見たら「喋る空き缶」の貴方も似たようなもんですが。
▽「警視庁捜査一課の六角虎五郎だ!出てこーい!」という、六角さん。
お望み通り出てきましたが、何か。
▽主題歌カラオケをバックに、派手にのびている、六角さんと良太。
▽着くの早過ぎの女性陣。
▽来たと思ったら、もうお帰りの女性陣。
▽催眠電波で、第1話の頃みたいな喋り方になったバイクル。
▽日頃の恨みパート1 to隊長・バイクル
▽日頃の恨みパート2 to純子さん。
▽#27と同じところを傷つけて、催眠電波を逃れる隊長。
3回目は、違う箇所でお願いします。
▽今回は、純粋に「戦うため」に着化した、珍しいケース。
▽「傷つけられた人間」に、自分を含めていない、殊勝な隊長。
▽タイトルと政宗一成さんの声とのアンバランスさが素敵な予告編。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 22曲中 11曲(効果音的に使われている流用曲は除く)
流用率 50%(あさみや紫苑調べ)