■脚本 鷺山京子
■監督 小西通雄
■あらすじ
1990年8月5日生まれの子供が、たて続けに誘拐された。
誘拐していたのは、秘密結社「Q」の首領・カルラだった。
超能力を持つカルラの正体は?目的は?
カギを握るのは、地球に接近中のビジー彗星だった。
ウインスペクターと超能力者との、恐るべき戦いが始まる…!
■ヒトコト
何でもありの「ウインスペクター」、今回は、この回にしか登場しない「悪の組織」。そして敵は「超能力者」。
まあ、ソルブレインでは「悪霊」と、エクシードラフトでは「悪魔」と戦っていることを考えれば、これくらいは「普通」かなとも思える。
で、この回、高畑淳子登場!
まるで「蘇ったマリバロン」のような、妖術(?)を使う摩訶不思議な女を怪演しています。
■ミドコロ
▽なぜか、困ったらウインスペクター本部に飛び込んでくる、六角さん。
▽しかも、本部長の電話を勝手に使う六角さん(←不発)。
▽マドックスの解説を妨害する空き缶。
▽「この六角虎五郎がついています。心配無用!」という、六角さん。
貴方がいるなら心配なんですけどね。
▽催眠状態とは関係なさそうな「壁抜けの術」。
▽催眠状態ならできるかもしれない「空中浮揚」。
▽ウインスペクターにスカウトしたいくらいの元気爺さん。
あと100年は生きるぞ、この人。
▽ものごっつい古い爆発映像。
▽本日は、いつもより多く回っております!
▽ファイヤースコードも回っております!
▽「私を夜の闇に包め音楽」、まあ、今回は「シチュエーション的に」なんとなく合ってるので、いいか…。
▽ファイヤーも、いつもより多く回っております!
▽うっかりギャラクシーロボを思い出す、ファイヤーの「無念夢想の境地」。
▽やっばり、ものごっつい古い爆発映像。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 12曲中 7曲(さらに、他の流用と思われる2曲は除く)
流用率 58%(あさみや紫苑調べ)