■脚本 宮下隼一
■監督 三ッ村鐵治
■あらすじ
かつては優秀な刑事だったが、いまは退職している森田。
彼の息子は、連続強盗犯の顔を見たと言い、そのために命を狙われる。
森田は、犯人逮捕のため、自分たち親子が囮になると申しでるが、危険であるため、正木本部長はそれを断る。
しかし、森田が下した決断は…!
■ヒトコト
これより3話連続で、過去にリリースされた「傑作選」に収録された回。
脚本・監督「特捜最前線」コンビが送るこの回は、前回同様、親子の絆を描いた回だが、今回は父親が主体で、ひとつの事件をきっかけに、父と子が生きる決意を新たにする話。
この回、若い頃は「闘え!ドラゴン」に出演、特捜最前線の「新宿ナイト・イン・フィーバー」では強烈なインパクトを残し、「仮面ライダーBLACK RX」では佐原社長役だった、赤塚真人さんが登場。頼りなさと厳しさを併せもつ父親を好演しています。
■ミドコロ
▽悪人には相応しくない、妙にキレイな運動靴。
▽こんな時に自分の家に逃げ込もうとする、要領の悪いミキオ。
▽ミキオを助ける森田。
そういや、「新宿−」のときは、こんなところから落ちたねえ…。
▽竜馬隊長、初の「私服」?
▽大きさの割にはよく聞こえる、カセットレコーダー。
てか、そんなもん、どこに隠してた?
▽ファイヤーの、ものごっつい登り方。
▽突然出てきて、犯人の紹介をしてくれるバイクル。
ていうかアンタ、もっとはよう来な。
▽あれ、ファイヤー左投げ…?
▽「よくも隊長を!」と、若干逆恨み気味で犯人の頭を叩くバイクル。
とっても良い音。
▽あきれるくらいガックリしている犯人。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 21曲中 11曲
流用率 52%(あさみや紫苑調べ)
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