■脚本 高久 進
■監督 三ッ村鐵治
■あらすじ
竜馬は蘇った!新マシン・ウインスコードでモスの手下を追跡する。
しかし、隊長に代わってモス車を追ったバイクルが、敵の手に落ちる。
しかも、モスは誘拐した里村博士と七万種の種子との交換を要求してきた。
取引場所に張り込むウインスペクター。しかし、敵に察知されていた。
研究所の中に、モスのスパイがいる…!
■前回の続き。
今回は、ウインスペクター対死神モスの激戦が描かれる。
また、前回あまり出番がなかったが、後に「ソルブレイン」で高岡を演じる、てらそま昌紀さんが、今回のキーマンです。
■ミドコロ
▽あっ、また赤い車VS赤い車。紛らわしいなあ、もう。
▽挿入歌「夢もひとつの仲間たち」初使用。
▽「オイ、誰か来たぞ、死んだフリ」と言って、死んだフリをするバイクル。
まあ、パッと見既に死んだも同然ですが。
▽空き缶呼ばわりされるデミタス。
▽生首…自走する生首…。
▽うっかりすると、橘警部とか吉野刑事が助けに来そうな、里村博士。
▽「手荒な真似をしてすまなかった」という死神モスに、「一体これは何の真似だ!?」という、里村博士。
いや、だから今、手荒な真似って言ったじゃないですか。
▽今となっては懐かしい「逆探知」。
▽あっさり復活しているウォルター。
▽これも昔懐かしい、公衆電話の「盗み見」。
▽ジライヤのオープニングみたいに突入してきた、竜馬隊長と純子さん。
▽あぁ、紅林が女子の陰に隠れて身を守ってる…。
▽うまく火薬が爆発しなかったものの、効果音で上手くカバーしている銃撃戦。
そりゃ外れることもあるでしょうし。
▽相変わらずテンションの、低いマドックス声の「着化」。
▽手下たち粉まみれワロス。
▽予告編、
「竜馬!正木を撃てぇぇ!!!」の言い方、やっぱり最高。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 23曲中 11曲
流用率 48%(あさみや紫苑調べ)