■脚本 鷺山京子
■監督 小笠原猛
■あらすじ
スイス大使の父からアキオくんに送られたプレゼント、それは、持ち主と共に成長し、その良きパートナーとなるよう開発された「コンパニオンロボット」だった。
しかし、まだ未完成のロボットは、防衛システムが暴走。ロボットを狙っていたギャングを蹴散らしただけでなく、「友達」の制止も聞かず、ウインスペクターにも牙を向ける。
そして遂に、ロボット破壊用のミサイルが発射された!
■ヒトコト
少年と、「友達」を守るがゆえに暴走したロボットとの奇妙な「友情」を描いた回。
メタルダーの音楽に釣られて?ネロス帝国機甲軍団ばりの戦闘ロボット(?)が登場。
日常的に「メタルダー」の音楽を流用せず、この回みたいな「ここぞ」という時にだけ使えば、「おっ、メタルダーの音楽だ!」となり、効果も絶大だったのになあ…。
■ミドコロ
▽「ロボットだからロボオ」という「すごいマシンに乗っているからマシンマン」に劣るとも勝らない、安直なネーミング。
▽先週の塾の壁にも張ってあった気がする、日本地図。
▽電気スタンドパンチ!
▽強い、強すぎる純子さん。
▽挿入歌「ヒーローはやってくる」初使用。
▽「貴方の日本語は識別不可能です!」と言われてしまうバイクル。
▽ウォルター「大人しくお縄を受けなさい!お上にも、お慈悲というものがあります」
バイクル「そのマニュアルは古いがねウォルター!」
すんません、漫才やってる場合じゃないんですけど。
▽さすがに「君の〜青春は〜」の部分に入る前に切った、メタルダーの流用曲。
▽意外にヘボい、某国のミサイル。
▽予告編、政宗一成「竜馬が、死んだ?!」の言い方、最高。
■超人機メタルダー楽曲 流用カウンター
本編使用 23曲中 11曲
流用率 48%(あさみや紫苑調べ)
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