■脚本 杉村 升
■監督 小西通雄
■あらすじ
勇くんが見た殺人犯は、なんと、20年前の自分の父親・中井だった。
さらに先日、中井家の近くに越して来たのは、その時に中井が殺した佐藤の息子・和也だった。
「私の罪はまだ許されていなかった…!」
苦悩する中井。すべては、ソルブレイン壊滅のための、高岡の卑劣な策略であった。
そして、勇くんの命をたてにとられた中井は、爆弾を持ったまま、ソルブレイン本部へ…!
■ヒトコト
なんか、ソルブレイン崩壊より、家庭崩壊の方が目的なんじゃないかと思うくらいの、高岡の遠大かつ緻密な、ソルブレイン壊滅計画。
ただ物理的に破壊するのではなく、心理的に苦しめるところが、実に狡猾である。
「犯罪者の心をも救う」ソルブレイン。
果たして、高岡の挑戦を退け、彼の心を救うことができるのか、それとも…。
■ヒトコト
▽もちろん、大人の事情で声のトーンが妙に高いクロス。
▽やっぱり、お約束の「黄色い封筒」。
▽「ソリッド・ステイツ、発進!ゴー!!!!」という本部長と、「現代の軟弱な子供達よ、刮目して見よ!!」というフレーズの、なんだかよく分からない予告編。
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