■脚本 杉村 升
■監督 小笠原猛
■あらすじ
ソリッドスーツの普及型が量産され、全国の主要都市に配備されることになった。
それに伴い、ソルブレインは発展的に解消、メンバーは2ヶ月後にそれぞれ別の赴任地に旅立つこととなった。
しかしソルブレインには、ひとつ気掛かりなことがあった。それは、高岡隆一。
そして予想通り、高岡は最後の挑戦をしかけてきた!
■ヒトコト
ラスト3話。
第1章は、なかば「総集編」を兼ねており、今までの日々を映像で振り返る構成。
その後、「最後の事件」の発生までが描かれる。
この回、警視庁担当記者役で、「人造人間人間キカイダー」のマサル、「特捜最前線」の”初代”橘の息子、「大鉄人17」の主役・南三郎などの役で知られる、神谷政浩(テロップでは「まさひろ」)さんが出演。
過去の実績を考えると、なんと言うか、役に恵まれてないなあ、という感じ。
■ヒトコト
▽ソルブレイン、柔道場での朝のひととき。
竜馬隊長「朝のひと汗は気持ち良いぞ!」
大樹隊長「純、いっちょやるか!」
純「ご辞退申し上げます」
確かに、こんな特異な人達にいちいち付き合ってたら、身体がいくつあっても足りません。
▽解散後の赴任地の辞令
大樹は大阪
玲子は名古屋
純は九州
って、三つ目だけ妙にアバウトだなあ。九州ったって7県あるんですよ。福岡?鹿児島?沖縄のこと忘れてない?
▽本部長の記憶から、すっかり消えているソリッド・ステイツ-1のクルーの面々。
▽主題歌と数々の挿入歌に乗って、今までの激闘の振り返り。
▽「駄々っ子純くんの「やっぱり俺、どう考えても納得できないですよ!」の後の、「純?」ていう玲子さんの言い方。最高。
▽「高岡か、よぅし、最後にデカい花火上げてやろうじゃないか!!」という、純くん。
オイオイ、何かカン違いしてないか?コイツ。
▽黄色いA4封筒と、ビデオテープ(白箱)をまとめ買いしてるくさい、高岡。