特救指令ソルブレイン 第51話 特救・解散命令!

■脚本 杉村 升

■監督 小笠原猛

■あらすじ

ソリッドスーツの普及型が量産され、全国の主要都市に配備されることになった。

それに伴い、ソルブレインは発展的に解消、メンバーは2ヶ月後にそれぞれ別の赴任地に旅立つこととなった。

しかしソルブレインには、ひとつ気掛かりなことがあった。それは、高岡隆一。

そして予想通り、高岡は最後の挑戦をしかけてきた!

■ヒトコト

ラスト3話。

第1章は、なかば「総集編」を兼ねており、今までの日々を映像で振り返る構成。

その後、「最後の事件」の発生までが描かれる。

この回、警視庁担当記者役で、「人造人間人間キカイダー」のマサル、「特捜最前線」の”初代”橘の息子、「大鉄人17」の主役・南三郎などの役で知られる、神谷政浩(テロップでは「まさひろ」)さんが出演。
過去の実績を考えると、なんと言うか、役に恵まれてないなあ、という感じ。

■ヒトコト

▽ソルブレイン、柔道場での朝のひととき。

竜馬隊長「朝のひと汗は気持ち良いぞ!」

大樹隊長「純、いっちょやるか!」

純「ご辞退申し上げます」

確かに、こんな特異な人達にいちいち付き合ってたら、身体がいくつあっても足りません。

▽解散後の赴任地の辞令

大樹は大阪
玲子は名古屋
純は九州

って、三つ目だけ妙にアバウトだなあ。九州ったって7県あるんですよ。福岡?鹿児島?沖縄のこと忘れてない?

▽本部長の記憶から、すっかり消えているソリッド・ステイツ-1のクルーの面々。

▽主題歌と数々の挿入歌に乗って、今までの激闘の振り返り。

▽「駄々っ子純くんの「やっぱり俺、どう考えても納得できないですよ!」の後の、「純?」ていう玲子さんの言い方。最高。

▽「高岡か、よぅし、最後にデカい花火上げてやろうじゃないか!!」という、純くん。

オイオイ、何かカン違いしてないか?コイツ。

▽黄色いA4封筒と、ビデオテープ(白箱)をまとめ買いしてるくさい、高岡。

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