特救指令ソルブレイン 第50話 希望を生んだ魔犬

■脚本 宮下隼一 石山真弓

■監督 小笠原猛

■あらすじ

ある若い女性が、ミイラのように干からびて変死を遂げた。

彼女の腕には、犬に噛まれたような跡があったが、死因は特定出来ず、調査を岡本博士に依頼した。

しかし岡本博士こそ、その原因となった「細菌兵器」を注入された犬を使い、抗体を研究している張本人だった。

しかし、今度は彼の息子が細菌の犠牲に…!

■ヒトコト

いつまでも争いをやめない人間の愚かさ、そして親子の絆を描いた回。

博士を演じるのは、ミラーマンとしてお馴染みの石田信之さん。

ミラースパーク!

この時期は「新」と名乗っている。

また「霞のジョー」こと小山力也さんも、前作に続いて登場。

ただまあ、科学者には見えんな。

今回は、見終わったときに「なるほど!」と思う、上手いサブタイトル。

ただ、外国のクーデター云々は、なくても話は成り立ったような…。

■ヒトコト

▽とってもおいしそうな名前の「ラザニア共和国」。

▽山浦栄さん登場。今回はアップもあり。

▽安い、余りも安いMr.X。

▽「あの二人、どう見ても科学者には見えませんでしたよ」という、純くん。

人を見た目で判断してはいけません。

貴方のところの隊長さんだって、黙ってりゃチンピラ以外の何者でもありませんよ(←自分でそうおっしゃってますし)。

▽犬に噛まれて急に弱気になるスキンヘッドの悪党に対し、全く根拠のないドーザーの「ええい、心配ない!」

▽「それがソルブレイン崩壊へのスタートだ!受けてみろ!」という、予告編のクロ…じゃなくて高岡隆一。

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