■脚本 宮下隼一 石山真弓
■監督 小笠原猛
■あらすじ
ある若い女性が、ミイラのように干からびて変死を遂げた。
彼女の腕には、犬に噛まれたような跡があったが、死因は特定出来ず、調査を岡本博士に依頼した。
しかし岡本博士こそ、その原因となった「細菌兵器」を注入された犬を使い、抗体を研究している張本人だった。
しかし、今度は彼の息子が細菌の犠牲に…!
■ヒトコト
いつまでも争いをやめない人間の愚かさ、そして親子の絆を描いた回。
博士を演じるのは、ミラーマンとしてお馴染みの石田信之さん。
ミラースパーク!
この時期は「新」と名乗っている。
また「霞のジョー」こと小山力也さんも、前作に続いて登場。
ただまあ、科学者には見えんな。
今回は、見終わったときに「なるほど!」と思う、上手いサブタイトル。
ただ、外国のクーデター云々は、なくても話は成り立ったような…。
■ヒトコト
▽とってもおいしそうな名前の「ラザニア共和国」。
▽山浦栄さん登場。今回はアップもあり。
▽安い、余りも安いMr.X。
▽「あの二人、どう見ても科学者には見えませんでしたよ」という、純くん。
人を見た目で判断してはいけません。
貴方のところの隊長さんだって、黙ってりゃチンピラ以外の何者でもありませんよ(←自分でそうおっしゃってますし)。
▽犬に噛まれて急に弱気になるスキンヘッドの悪党に対し、全く根拠のないドーザーの「ええい、心配ない!」
▽「それがソルブレイン崩壊へのスタートだ!受けてみろ!」という、予告編のクロ…じゃなくて高岡隆一。
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