■脚本 杉村 升
■監督 三ッ村鐵治
■あらすじ
隊長が少女をさらった!?
本部長にも無実を信じてもらえず、少女を連れた逃避行が続く隊長。
しかし、玲子に銃口を向けられ、少女にも犯人呼ばわりされた隊長は、ついに逮捕された!
そして、隊長は死刑を言い渡される…!
■まあ、なんというか、いわゆる「ユ●●チ」と言ってしまえばそれまでの話。
いちおう、「隊長と本部長が、いかに強い絆で結ばれているか」ということが言いたかったのだろうが…。
まあ、ソルブレインの面々の、普段の役柄では見られない一面に注目ではありますが。
■ヒトコト
▽やっぱりよくズリ落ちる、隊長の袖。
ゴム紐、ゴム紐!
▽ちょっと気になる「鈴鹿8耐参戦!中継イベント」。
▽ちょっと気になる「DRAGON BALL Z」劇場版の看板。
時期的には、フリーザの兄(という設定)・クウラが登場する「とびっきりの最強対最強」。
あれ?今は西暦2000年のハズじゃ…。
▽警官の背中ににじむ、ものごっつい汗。
▽なぜか都合よく落ちている石。
▽帰宅する江口恵子ちゃん。
おそらく、第36話にして、初めて使用された音楽。
▽赤いレザーのスカートに脚線美が眩しい玲子さん。
▽Bパートの冒頭、「ソルブレ〜イン♪」って、そんなのんきな選曲してる場合ちゃうやろ。
▽立場は変わっても、やっぱり隊長には敬語の純くん。
▽あまりにもリアリティのある、隊長の脅迫テープ。
▽裁判所から逃げる隊長、曲が曲だけに、一瞬、放送事故かと思うような音楽の止め方。
▽それぞれ別の装置とはいえ、第4話、第13話に続けて、脳に細工をされたのは、実に3度目となる隊長。
何か影響が出てきやしないか、ちょっと心配。
あ、よく考えたら、3本とも杉村脚本…。
▽ドーザーはともかく、亀ちゃんは絡めにくかったのか?
▽盗み撮りにしては鮮明過ぎる、恵子ちゃんの写真。
▽本部長が自分を信じないなんて有り得ないから、カラクリが見抜けたという、隊長。
それはまあ良いのですが、刑事なら、できれば逮捕から裁判までがあまりにも早過ぎる時点で、気がついてほしかったです。