特救指令ソルブレイン 第28話 急げ!命の母艦

■脚本 杉村 升

■監督 三ッ村鐵治

■あらすじ

ビル火災発生!

ソルブレインとソリッド・ステイツ-1は、直ちに現場に急行した。

救助活動の最中、隊長が見かけたのは、脱走犯の巽次郎だった。

巽は、現場にいた女の子・美由紀ちゃんを人質に、ソリッド・ステイツ-1に立て篭もり、香港に向かうことを要求する。

ひとり、操縦者として残された隊長と、偶然乗り合わせていた玲子。

ふたりは、なんとか巽を武装解除しようとするが、逆に美由紀ちゃんに重傷を負わせてしまう。

このままでは、美由紀ちゃんの命が危ない!

どうする、隊長…!

■ヒトコト

ソリッド・ステイツ-1受難編その3。

相変わらず、たまに発動するとロクなことが起こらない巨大母艦。

今回は、矢沢さんは撃たれるわ、エンジンルームはメチャクチャにされるわ、壁はふっ飛ぶわと、これでもかの災難続き。

その中で、この作品の大テーマである「犯罪者の心までも救う」ために奮闘する、ソルブレインが描かれる。

■ヒトコト

行く先ざきで「巽次郎だ!」「お前は巽次郎!」と名前を呼ばれる、ここいらじゃちょっとした有名人の、巽次郎。

■ワンカットで無理矢理、巽次郎の「紹介」をする、亀ちゃんと純くん。

■小物のくせに、もう一丁銃を隠し持っているという、意外と用意周到な、巽次郎。

■このシリーズ、2回目の登場となる「RH(-)」。

■「お前がこうしていられるのは、この子がいるからだ!」と、まるで美由紀ちゃんさえいなければ、貴様などブッ殺してやると言わんばかりの、隊長の言い草。。

■岡村博士、出番は写真のみ。残念!

■「巽、貴様にその子が本当に撃てるのか?」と、重傷の美由紀ちゃんと、巽の生い立ちをダシに使った、隊長の凶悪説得。

■人質とってるのに、隊長にも玲子さんにも放置され、ポカーンの巽次郎。

■玲子さんの、ソリッド・ステイツ-1無免許(?)操縦。

■動き出す前に「ワンアクション」ある、ソルブレイバーの「横山走り」。

■かつて、ファイヤーもやった「俺の身体に電気を流す!」作戦。

■あの状態で、何気に強靭な生命力の美由紀ちゃん。

■結構、大掛かりな、ソリッド・ステイツ-1の飛行シーン。

■いくらなんでもパ●ツ見えすぎ。

■大方の予想通り、泥のように倒れ込むソルブレイバー。

■やっぱり、パ●ツ見えすぎ。

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