■脚本 杉村 升
■監督 三ッ村鐵治
■あらすじ
ビル火災発生!
ソルブレインとソリッド・ステイツ-1は、直ちに現場に急行した。
救助活動の最中、隊長が見かけたのは、脱走犯の巽次郎だった。
巽は、現場にいた女の子・美由紀ちゃんを人質に、ソリッド・ステイツ-1に立て篭もり、香港に向かうことを要求する。
ひとり、操縦者として残された隊長と、偶然乗り合わせていた玲子。
ふたりは、なんとか巽を武装解除しようとするが、逆に美由紀ちゃんに重傷を負わせてしまう。
このままでは、美由紀ちゃんの命が危ない!
どうする、隊長…!
■ヒトコト
ソリッド・ステイツ-1受難編その3。
相変わらず、たまに発動するとロクなことが起こらない巨大母艦。
今回は、矢沢さんは撃たれるわ、エンジンルームはメチャクチャにされるわ、壁はふっ飛ぶわと、これでもかの災難続き。
その中で、この作品の大テーマである「犯罪者の心までも救う」ために奮闘する、ソルブレインが描かれる。
■ヒトコト
行く先ざきで「巽次郎だ!」「お前は巽次郎!」と名前を呼ばれる、ここいらじゃちょっとした有名人の、巽次郎。
■ワンカットで無理矢理、巽次郎の「紹介」をする、亀ちゃんと純くん。
■小物のくせに、もう一丁銃を隠し持っているという、意外と用意周到な、巽次郎。
■このシリーズ、2回目の登場となる「RH(-)」。
■「お前がこうしていられるのは、この子がいるからだ!」と、まるで美由紀ちゃんさえいなければ、貴様などブッ殺してやると言わんばかりの、隊長の言い草。。
■岡村博士、出番は写真のみ。残念!
■「巽、貴様にその子が本当に撃てるのか?」と、重傷の美由紀ちゃんと、巽の生い立ちをダシに使った、隊長の凶悪説得。
■人質とってるのに、隊長にも玲子さんにも放置され、ポカーンの巽次郎。
■玲子さんの、ソリッド・ステイツ-1無免許(?)操縦。
■動き出す前に「ワンアクション」ある、ソルブレイバーの「横山走り」。
■かつて、ファイヤーもやった「俺の身体に電気を流す!」作戦。
■あの状態で、何気に強靭な生命力の美由紀ちゃん。
■結構、大掛かりな、ソリッド・ステイツ-1の飛行シーン。
■いくらなんでもパ●ツ見えすぎ。
■大方の予想通り、泥のように倒れ込むソルブレイバー。
■やっぱり、パ●ツ見えすぎ。