特救指令ソルブレイン 第17話 手錠のままの脱走

■脚本 宮下隼一

■監督 小笠原猛

■あらすじ

連続強盗犯一味の一人と思われる、永田という男が逮捕された。

しかし、永田は何も喋らない。

本部長は囮捜査を決断、大樹を犯人役に仕立て、わざと脱走、永田にアジトまで案内させ、一味も一網打尽にしようとした。

しかし、危険な賭けでもある囮捜査、そして、大樹の消息がつかめなくなった…!

■ヒトコト

「逃げられるわけないだろう、繋がってちゃ」

永田に子供がいるというあたりなど、良い意味で、日曜朝8時の特撮ものという範疇を逸脱した話。

永田役は、『超電子バイオマン』のレッドワン・郷史郎の阪本良介。

■ミドコロ

▽チンピラ風情の隊長。

うう…似合う、似合うぞ…。

▽日頃の恨みシリーズ その1

隊長に「静かにしなさい!」と注意する、亀ちゃん。

▽日頃の恨みシリーズ ぞの2

亀ちゃんをおもいっきり殴る、隊長。

▽あと、一緒に乗っていた、犯人役の警察官の中に、ものごっつい怖い顔の方がひとりおられます。

▽吹き替えなしで、激流に飲まれる、隊長とレッドワン。

▽劇中、4回も「チンピラ」と言われた隊長。

そしてついに、5回目は「俺がチンピラでなきゃ、何だってんだよ」と、自分で認めちゃいました。

▽ジャブジャブ水に濡れても平気だったのに、岩にぶつかったくらいで破損する、すごいのかヘボいのか、よく分からない発信器。

▽公衆電話で敵に背を向ける、アホな隊長。

▽安い、あまりにも安過ぎる香港マフィア。

▽郷史郎とプリンス、再会。

(Visited 371 times, 1 visits today)