バケツミサイルの商品化はいつですか。
◆ ◆ ◆
■「今日はご機嫌が悪いようだ、引き揚げよう」と、電王にいうディエンド。
モモさんの場合、機嫌の良いときの方が少ないような気がしますが。
■「俺は何処だー!!」と叫ぶ、モモさん。
日曜の朝に、そんな哲学的な問いかけをされても困ります。
■オープニングに、映画の宣伝映像が入りました。
■ナオミちゃんの独創的なコーヒーがまた見られて、幸せです。
■「夏海さんを巻き込むなんて、最悪です!」と、イマジンズに言うコハナちゃん。
まあ、そのおかげで、視聴的には楽しかったので良いんですけどね。
ここも、『電王』のオリジナル音楽が流れていますが、絵面だけ見ると、もはや“電王2”にしか見えません。
■夏海さん、もしかして寄り目が得意技でしょうか。
■特別救急捜査隊の本部が見えました。
レッダー、ブルーーーース、キース ジャジャジャジャン♪
■「あの、ホントは電王に変身する男の子がいるんですけど」というコハナちゃん。
その男の子は、事務所の意向や契約の問題で 別ルートで時間の歪みを調べている最中なので、登場できないそうです。
■アリゲーターイマジンの憑衣した人を追いかけながら「いい加減、鬼ごっこはやめようぜ!!」という、モモさん。
まあ、どっちかと言うと、鬼はアナタの方なんですけどね。
■自転車に乗った少年を見て「アイツだ!乗り換えやがった!!」という、モモさん。
それは、少年に乗り換えたということでしょうか、それとも自転車に乗り換えたということでしょうか。
■今回、飛んだ過去は「2008年12月30日」。
飛ぶ過去が、けっこう近場というのは、相変わらずです。
■モモタロスは、憑衣したユウスケの体を気遣うくらいの優しさは持っているという、ディケイド。
まあ、ユウスケもクウガの端くれなら、石の力で、傷くらいすぐに元に戻るんですけどね。
■カメラワークで、あたかも巨大化したように見えたモモさんですが、大きくはなってませんでした。
巨大化してたら、超モモタロスと言うより“超進化獣モモタロスシンカ”の称号が与えられたのに、残念。
■クウガに変身して、思いっきりモモさんにキックをくらわす、ユウスケ。
そこから、ショートコントが展開されますが、その最中、攻撃もせずに待ってくれている、アリゲーターイマジンさん。
相手が未確認生命体とかだと、こうはいきませんが、さすがはイマジンです。
あと、「何やってんだ、この野郎…、俺は主役だぞ!!」という、モモさん。
確かに、実質上はほんとどそうですが、いちおう、番組は『ディケイド』ですので。
そういえば、ワタシも、そのことをほとんど忘れてました。
■「必殺、俺の必殺技、ディケイドバージョン」には、ユウスケがどうなるかとか、全く考慮に入れられていないようです。
■「恥ずかしながら、モモちゃん帰って参りしたー!!」と、デンライナーに現れる、モモさん。
もはや、デンライナーだけではなく、日曜朝に、また戻ってきそうな気がしてしょうがないです。
■夏海さんに、意味不明に「まったくオマエはイメージが貧困だな」という士ですが、その後に出てきた“カブトの世界をイメージしたイラスト”は、なんと 東京タワーと、天をさした人差し指 です。
全然『カブト』を知らない人からしてみれば、このイラストの方が、100倍イメージが貧困に見えます。
本当に、他に描くものが無かったのでしょうか。
■と、思っていると、オチでジークの登場。本当にこの2週は、まさに“最初から最後まで電王”でした。
あと、カン●ョーの感覚が、ユウスケにとってクセになってしまっていないか、心配です。
毎年、映画が公開される夏頃になると、ギャグエピソードが挿入される気がするのですが、今年はGW公開なので、この時期に挿入されたのでしょうか?
すみません、もう一つだけ(汗)夏の映画は「オールライダー対大ショッカー」だそうですが、確か、26のライダー対怪人大軍団なのは分かるのですが、テレ朝ライダーは10、ブラックとRXを別とすると昭和ライダーは12人…。計算が合わない…。
>なおさん
確かに、夏頃のギャグ編はありますね。特に『龍騎』や『カブト』の時は顕著でしたね。
これは全くの予想なのですが、ひとつの理由として「関西地区対策」というのがあるように思います。
なおさんが関西地区以外にお住まいだと、非常に実感しづらいとは思いますが、関西地区では朝日放送で、夏の高校野球選手権大会が、地上波で中継されます。
その際、第1試合前の“事前番組”が、朝8時ごろから放送されるため、必然的に、特撮枠、現在のライダー枠が飛ぶわけです。
その場合、たいてい2週分、他の地域と比べて「遅れ」が出るわけです。
そのため、中継が無い時の、日曜の同じ時間に振替放送したり、残りの未放送エピソードを、本放送に追いつくまでに、平日の午前中に放送したりとという措置がとられます。
関西地区は広域圏なので、二府四県の視聴者が、しばらくの間、他の地域では放送されているエピソードが見られないことになり、その影響は決して小さくありません。
そのため“意図的に”本筋があまり進行しないように、ギャグエピソードを夏場に挟む、ということがなされているように思います。
あ、申し上げた通り、これは完全なワタシの予想ですが、そう考えれば、理由として説明がつくような気がします。
ちなみに、『クウガ』が放送されるまでは、この枠で飛んだ分は、完全に「関西地区のみ欠番」すなわち、未放送のままでした。
というわけで、『ビーファイター』の「甦るトラ刈り魂」は、最近東映チャンネルで見たのが初見でした。
あんな面白い話を、10年以上、局の都合で見れないままでいたなんて…。話も良かったけれど、シュヴァルツというか、千葉繁さん最高。
>数が合わない
確かに…。
いや、実は数なんて今まで全く気にしてなかったのですが、おっしゃられてみれば、数が合いませんね。
そもそも、ブラックとブラックRXが別人というのは納得いかないのですが、そこはグッとこらえるとして…。
昭和と平成テレ朝の間にある、「真」「ZO」「J」を入れても、
12+3+10=25
あれ、やっぱりひとり足りない…。あとひとりは誰だ?
>なおさん
足りないひとりが分かりました。
26人の中に「ディエンド」が入っているようです。
現役番組からふたりというのは分からないではないですが、それだと、他の番組の「仮面ライダー」と名のつくキャラたちの立場が…。
「夏海さんを…」のセリフ、残念ながら 視聴者も巻き込んでしまっているんですよね。
製作サイドの「電王ブランド、ぼろ儲け計画」に….
寄り目ってなかなかできないもんですね。
家で必死に試みましたが、あんなにキレイな寄り目は出来ませんでしたよ。
ある意味、北斗神拳以上にすごいことかもしれません。
どうでもいいですが、主役は良太郎です。
実際、キャスト上 主演は佐藤くんであって 関さんではありません。
どうも、そのあたりをはき違える辺り 電王=声優の力
というのが大きかったんだな~と思いますね。
実際に、「超」には佐藤くんは出演しませんし。
個人的には、最高傑作だと思っていたクウガが あんなことになっていたのがすごく嫌でしたね。
ここにきて、ようやくユウスケが五代雄介じゃなくてよかったと思いました。
それにアギトでクウガが登場しなかったくせに、電王には出演するんだ~ ということにすごく電王ブランドの巨大さを感じました。
「日曜朝に俺、再び参上!」
これが目に浮かんで仕方ありません…
さすがにカブトは、OPに使われていた ひよりの絵?らしきものかなぁ と思っていたのですが….
もうここまで来たら ネタでしかありませんね…
劇場版の件ですが、
歴代ライダー全員出演ということは、間違いなくディエンドが召喚したんでしょうけど そうなってくると昭和ライダーのカードが存在することになります。
ディケイド30話説が存在しますが、おそらくそれは事実….
あくまでも 平成編は!ということです。
翌週からは、別番組としてディケイド昭和verが始まる可能性も出てきたのではないでしょうか….
実際に、ガンバライドカードで子供たちにも昭和ライダーの存在をアピールしているわけですし….
そして、昭和ライダーで期間を埋めた後で 電王2をスタート。
昭和をやってる間に 佐藤くんのスケジュール、もしくは佐藤くんに変わる存在をピックアップ。
ありえないことではないかと…..
そうなってくると、ディケイドは本当に ライダー世界の破壊者になりそうです…..
>スターチェリーさん
おっしゃる通り、ディケイドとは、“ストーリー上の破壊者”ではなく、先達が築き上げた「仮面ライダー」そのものを、破壊しようとしていますね。
>家で寄り目を必死に試みた
試みなくていいですって!!
特撮世界で寄り目といえば、今後は「ディケイドの夏海ちゃんか、ジャスピオンのアンリ」ということになるのでしょうか。
なんか、他にも女子で寄り目を披露した重要キャラがいたような気がするのですが、どうにも思いだせません。ワタシの気のせいかもしれませんが。
まあ、ここのところは「困ったときの電王」となってますね。
正直、巷の人気ほど、ワタシは電王を高く評価しておりません。ストーリー自体も、特に終盤は、力技のこじつけが多くて、お世辞にも「話が面白い」とは言えない状況でした。
それを、特撮作品だけがなし得る「仮面キャラの魅力」で、なんとか乗り切ったという印象を持ってます。
これは本当にワタシの独断ですが、電王は好きだけど、他の特撮には興味が無い、という人は、少なくともワタシとは相容れません。おそらく、本当の意味での特撮ファンにはならない人たちでしょうし、そんな人たちに、無理に特撮ファンになってほしくもないです。
それはさておき、ワタシもクウガは相当なお気に入りの作品なので、もう「あれは、クウガのような格好をした、別のキャラクターなんだ」と思うしかないのだと思いました。
まあ、ギャグとしては悪くないんですけれどね。本当に、別人ならぬ“別クウガ”で、むしろ良かった感じです。
劇場版、とりあえず昭和ライダーが出てくるということで、喜んでる人とか、楽しみにしている人も多いようですが、実際はどうなっちゃうんでしょうねえ。
なおさんへのコメントにも書きましたが、ワタシとしては、ブラックとブラックRXが別人な時点で、すでに場外なのですが。
なんていうか、「ウルトラ」と比べて、こうも先人の業績とか、それぞれの作品世界への敬意が無いような状態で、またファンの心情ないがしろな状態で、いったいどこへ行こうとしているのでしょうね、東映は。
もう、今の作品に昔のライダーを出すという、単なる“ネタ”に付き合わされている感しか受けないです。
どうせ昭和ライダーを出すなら、『電王』の時に、そういうのはやれば良かったのにと、当時から思ってましたが。
例えば、藤岡弘、氏に出演してもらって、良太郎と本郷猛が会って、飛ぶ過去が「1971年4月3日」で、実は本郷猛が、ショッカーに改造されなかった過去を願っていたとか、でもやっぱり仮面ライダーになる道を選んで、過去で電王と1号がショッカーの怪人と戦うとか、その逆で現代でイマジンと1号が戦うとか…。
ちゃんと、どの世代のファンが見ても納得するストーリーやシチュエーションなら良いのですが、「とにかく昔のライダー出しゃ良いんだろ」的な、製作側の上から目線でつくられる作品なら、全く歓迎しないし、そんな作品はウンザリです。
ま、劇場版やテレビシリーズがどうなるかは、結局我々は見守るしかないんですけれどね…。