カジキシンケンオー おはようございます斬り!!
◆ ◆ ◆
■「殿!!」と言いながらやってくるジイに「朝から元気だねぇ」というグリーン。
朝からガツガツ食ってるアナタに、あまり言われたくはありません。
■どうやら、新しいカジキ型折神がいるという情報が入った模様。
レッドは、ブルーに折神の捕獲を命じます。
現場に向かうブルー。って、
移動手段、人力ですか。
専用マシンとまでは言わないので、せめてタクシーくらい使ってほしいものです。
そもそも、籠で長距離を移動するとなると、周りの人から好奇の目で見られることは必死です。
そうなると、ただ移動するだけなのに、それに耐えられるだけの強靭な精神力が必要になってきます。
まったく、侍とは、かくも辛いものなのですね。
■目的地に着くブルー。
ところで、黒子の皆さん帰っちゃってますが、いいですか。自分が帰る時にまた呼ぶのもエラい手間ですけれど。
それとも、「待ってたところでコイツじゃ捕獲できない」と黒子さんたちが判断して、待つのはムダだと思い、帰ったのでしょうか。
■ショドウフォンで「竿」と書いて、釣り竿を出現させ、「僕に釣られてみる?」「折神ならば、モヂカラに反応するはず」と、釣りを始めるブルー。
それはいいのですが、「竿」の前にまず「船」ではないですか。「モーターボート」でも可ですが。
だいたい、こんな浅瀬より、沖の方が、いる可能性が高いと思いますけれど。
■しかも、何の努力もせず、「捕」というモヂカラを使い、「旨」と書いた餌で、カジキ折神を釣ろうとするブルー。
釣りはそんなに甘くないですよ。
■そのころ、ヤミオロロというアヤカシが出現。
「オレの血、すっぱいよー」とか言いながら、シンケンジャーの皆さんに、自分の毒を吸わせます。
毒を吸ったシンケンジャーは、変身が解けて、苦しみだします。
まるで、未確認生命体のメ・ギノガ・デみたいな戦法です。
■シンケンジャーに毒を吸わせて満足したのか、「オレの足、臭いよー」と言いながら去っていく、ヤミオロロ。
それは言われなくても想像がつきます。
■「ヤミオロロは、三途の川のあぶくから生まれた、いつもボーッとしている、変なアヤカシ」だという、骨のシタリ。
変なアヤカシと言いますが、まともなアヤカシなんて、今までいたでしょうか。
■仲間のピンチも知らず、ブルーはゴミばかりを釣り上げていました。
「なんでこんなものばかり…」というブルーですが、こんなものばっかり見事に釣り上げるのも、ある意味立派な才能のような気がします。
ていうか、やっぱり釣りをナメているから、こういうことになるのだと思います。
この状況に「モヂカラが足りないのか!?」というブルー。
釣りの神様への感謝が足りないのだと思います。
■その後、どうやらブルーは倒れてしまったらしく、小松さんという人に介抱された模様。
気がついたブルーに「急に倒れてなぁ、まさかほっとくわけにもいかんだろ」という、小松さん。
別に良いです。
■そのころ、街にはまたヤミオロロが出現。
「オレのヨダレ渋いよー、飲むー?」と、女性に迫っています。
朝7時半の番組としては若干アレですが、深読みしなければスルーできる程度です。
■ショドウフォン、いちおう電話としても機能するようですが、携帯することを考えると、どう考えても筆の部分が邪魔です。
■「一度吸えば、二度も三度も一緒だな」と、再びヤミオロロの前に現れる、レッド。
ただ、敵の攻撃手段がいちおう分かっているのなら、防毒マスクくらいは装備していった方が良いように思います。
■相変わらず、カジキ折神を捕獲できないブルー。
見かねた小松さんはブルーに手を貸し、ついにカジキ折神を捕獲。
ほとんど、小松さんの力によるものです。
■半病人レッドに、半病人が3人増えたところで、4人とも大ピンチになりますが、そこにブルーの登場。
多分、今度こそタクシーだと思います。
■カジキ折神の力でヤミオロロの毒が消えた5人は、シンケンジャーに変身。
黒子さんたちが変身のオプションを実行していますが、おそらく、レッド以外の3人を連れてきた黒子さんで、いかに戦況が不利といえども万が一を考え、念のために変身の準備をしておいたのだと思われます。
黒子さんたち、かなり有能です。
■ヤミオロロと戦うシンケンジャー。
「流ノ介、一緒に行くぞ!」というレッドに、「ハッ!!」と、とっても嬉しそうに答えるブルー。
ファザコンでもありマザコンでもあるブルーですが、そのうち「殿コン」にでもなりそうな勢いです。
■刀バズーカ(仮)でやられたヤミオロロは、いつものように巨大化。
シンケンオーは、カジキ折神と合体。カジキシンケンオーになります。
それはいいのですが、やっぱり兜自動着脱システムを開発した方が良さそうです。
そして「カジキ 一刀両断!!」という必殺技を繰り出す、カジキシンケンオー。
どうがんばっても、頭の尖った、とっても礼儀正しいロボットさんが、深々とお辞儀をしているようにしか見えませんが、おそらく、必殺技を出しているのでしょう。
■ブルーが小松さんのいたところに戻ると、小松さんの置き手紙があります。
『若い侍へ
あんたのお陰で大切なものを思い出した。自分のするべきこともな。ありがとう』
と書いてあります。
ただ、紙の大きさと書こうとする文字量とを鑑みて、文章の配置とか、文字の大きさとか、もう少し考えて頂きたった気がします。
その手紙を読んで「お名前も聞けませんでしたが…」というブルー。
相手の名前より、自分の名前を覚えてもらえなかったことを、少しは気にしてください。
あと、アナタが釣り上げたゴミを、適正に処分することを忘れないでくださいね。
あのまま放置したら、軽い環境破壊です。
そして、「ありがとうこざいました」と言うブルー。ここにもお辞儀斬りをかます人がいました。
■小松さんは、黒子さんとしてジイの元へ戻った模様です。
できれば黒子ではなくて、ブルーかグリーンの変わりにシンケンジャーになってもらえないでしょうか。どう考えても、アナタの方が戦力になりそうです。
■ラスト、「シンケンジャーか」と言う、さっき戦いを見ていた人。
決して 「あ、ヘビ怪人」 とか言ってはいけません。
ホントにこの人たちの移動手段はどうにかならないもんですかねぇ、実写版セーラームーンでさえ中学生の分際でタクシー使ってるのに・・・
ここはひとつ天堂家みたくキャプ○ーカーぐらい用意してもらいたいです、7人乗りでジャンプ台つき!!車検は絶対通らないでしょうけど(笑)
今回ブルーのお話なんですがブルーだけ見てるとまぁまぁカッコよかったんじゃないかと思います、今までがアレなのでここらで役者さんにやっててよかったって思ってもらいたいです、
今回イエローとピンクの髪がちょっと変わってましたね、イエローもともとかわいいとしてピンクは今までが硬いイメージだったのであれだけでだいぶよくなったと思います、来週は花嫁に扮するそうですがますます婚期が遠のきそうな気がします、
最後に出てきたヘビさんですがちょっと期待、ゴーオンジャーでは新幹部が出てきても数話で退場だったのでいいとこ見せてもらいたいですね。
シンケンオーの脱いだ兜は何処へ?
>周りの人から好奇の目で見られることは必死
大丈夫。ブルーだしw(ヒドイ
カジキシンケンオーは「お辞儀斬り」よりも「鏡獅子斬り」をメインにした方がまだ格好いいと思います。どちらにしても首と腰がイカレそうですが(ロボットだからいいかw
ブルーは家臣の分際で何をしてるんでしょうか?
あれだけグリーンに「殿になんてことを!!」って言ってるのに…
密かに殿の座を狙ってるのでしょうか?
それとも、黒子タクシーをお金で…. (笑)
未確認生命体のメ・ギノガ・デ、懐かしいですね!
白のクウガで必死になって戦ってるシーンが印象的でした。
あの一件が、後の金の力の元になりましたからね。
それにしても、シンケンオーの武装システムがどうもオーレンジャーロボのヘッドチェンジに見えて仕方ないです。
頭部分を変えるってだけでそれを思い出しました。
ハリケンジャーの轟雷旋風神のイルカの頭同様、シンケンオーの脱いだ兜はどうなってるのか気になって仕方ありません。
これから黒子が出てくるたびに、
「あ、小松さんだ…頑張れ….」 っていう涙を視聴者にさそうんでしょうね…. (笑)
>洋介さん
キャプターはキャプターで「忍者のくせに、なんて改造車乗り回してんだよ!」って思いましたけど(笑)。
車検どころか、公道走れませんよね、あれは…。
ていうか、雨の日はどうするんでしょうねぇ。
そういや、ジャンプ台ついてましたね。忍者なら自力で飛べ(笑)。
ブルーの役者さんは、典型的な「しゃべらなければイイ男」ですねぇ。
どこかにも書いたのですが、この人、声が特徴的ですからね。
もっとも、設定がこういうキャラクターなら、ナイスキャスティングとも言えるわけですけれど。
ブルーの方には、「コミカルもシリアスもできるキャラ」ということで、楽しんで演じてほしいです。
髪型をチェックされていたとは!
恥ずかしながら、ワタシは気がつきませんでした。まだまだワタシも甘いですね。
あの花嫁作戦、どっか違う番組で見覚えがあるぞと思っていたら…。
あ、それは来週のネタなので、気がついても黙っててくださいね。
新キャラ、ヘビフェノク登場というこで、期待大ですね。
>みっぴ〜さん
>シンケンオーの脱いだ兜
お!確かにそうですね。それは不覚にも、今まで全く気がつきませんでした。
まあ、きっとそこらへんに転がっ(略)。
>ブルーだし
そうですね、ブルーなら、殿のためなら周りの目などまったく気にしない人なのかもしれませんね。
>首と腰
確かに、刀の重量で首がスコンと折れてもおかしくない感じですね。ていうか、首が折れる前に、カジキ兜が外れるような。
腰は…おもちゃをもってないので何とも言えませんが、そもそも腰が曲がるような合体形態なのでしょぅかねぇ、シンケンオー。
あんなに深々とお辞儀をしたロボットって、「要塞から戦闘になる途中のワンセブン」くらいでしか見たことありません。
>スターチェリーさん
>密かに殿の座を
有り得ますねー。
ああいう、一見忠実なタイプが、実は腹の中では何を考えているか分からなかったりしますからね。
ただ、黒子タクシーを買収するほどの財力はなさそうですが。
キノコ系の怪人って、意外に強敵が多かったりするのですが、メ・ギノガ・デもその例ですね。
シリーズ通して、実はこの時が、クウガにとって最大のピンチだったように思います。
クウガが白で復活した時の「2号か!?」「白い4号です!」っていうやりとりも、妙に可笑しかったのを覚えています。
>ヘッドチェンジ
あ、元ネタはそこか…。
オーレンジャーロボは、頭が変わる度にメイン操縦者も替わってましたが、オーレンジャーロボの操縦席って、戦隊ロボット史上1.2を争う、狭い操縦席ですよね。
きっと、操縦者の交代は「どけよ、次オレだよ」「うるせぇなあ、狭いんだからしょーがねえだろう」「ちょっと!変なとこ触んないでよ!」と、戦争のような状態だったものと思われます。
あの兜って、そもそもどの折神のパーツなのでしょう。それとも独立パーツなのでしょうか(おもちゃ持ってないので分からないです)。
大連王の兜は、星獅子のケツに引っ付いてましたが…。
>小松さん
まさか、黒子のドラマが描かれるとは思いませんでした(存在自体気にはなってましたが)。
むしろ、「オレはいつまで黒子なんか続けていれば良いのか」とか「外道衆に情報を売る裏切り者黒子」とか、そっちの方でドラマが膨らみそうです。