消防車ひとつで巨獣に立ち向かうのは無理がある。
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どうやら『レスキューフォース』の後番組が始まったようなので、試しに見てみました。
第1話は見ていませんが、そのうちキッズステーションかKBS京都で放送されると思うので、見る気があったらそのときに見たいと思います。
■変身する人たちは「ファイヤー1」「ファイヤー2」「ファイヤー3」と言うそうで、ファイヤー1の乗る車は、赤いスポーツカータイプです。
もはや 「あ、ファイヤースコード」 とか言われるのは、覚悟の上ということなのでしょうか。名前もまんま“ファイヤー”ですし。
あと、主役のファイヤー1が、一番バカで無鉄砲という設定は、レスキューフォースゆずりのようです。
■ところで、今度の組織は“超火災”に立ち向かうようで、火災現場に特化した組織のようです。
それはつまり、他の自然災害とか、事故のでの救出活動などについては“無視”もしくは“無力”ということを意味しているのでしょうか。
■変身アイテムが“メガホン”とは、斬新過ぎると言うべきか、ダサ過ぎると言うべきか、判断の難しいところです。
■後半の方は、CGとかVFXとか使いまくりで、ボーッと見ていると、結局何がどうなっているのか、見失いそうです。
■とりあえず、この回を見て確実にひとつ分かったことは、この番組は タマちゃんを見るために見る番組 ということです。
ところで、この作品から制作に「NIKKATSU(日活)」が名を連ねていますが、ということは、あの『電撃!!ストラダ5』以来の、日活制作の特撮ドラマ、ということになるのでしょうか。
あと、音楽は佐橋俊彦さんなので、よっぽど選曲を失敗しなければ、音楽面での不安はないようです。
もっとも、今にも“VRVマシーンの音楽”が聞こえてきそうで恐いですが。
それと、何気にオープニングに、藤岡弘、御大が出ていました。今回は出番がなかったようですが、今後の活躍が気になります。
レスキューフォース、最後まで見てしまいました。
そんなわけで新しく始まったレスキューファイヤーにはどうも馴染めない^^;
前作がマッタリしてたのに対し、今回は戦闘シーンを強く打ち出そうとしているからか目まぐるしいです。
まあ、前作と同じことをやっても仕方ないですけどね。
>タマちゃん
中村静香さん。
結構大柄ですね。どこかで水着写真を見ましたがかなりのおっぱいちゃんだし*^^*
あと、ファイヤー3の中村優さんも注目です。テレビ神奈川のローカル番組「saku saku」のパーソナリティーを担当してました。ローカル番組といってもDVDが出ていて、全国的に有名だったりします。
>藤岡弘,御大
レスキューフォース劇場版に出演した時と同じ役柄なのかな?
彼の話では、アクション監督の大道寺俊典氏は大野剣友会の元メンバーで、仮面ライダーからの伝統が生きており、殺陣がやりやすかったとか。
もう昔の要素というか香りは一掃されたように思ってましたが、ルーツのような話をされると妙にうれしかったりします。
>礼二さん
レスキューフォースは、最後までもちませんでした。
ま、キッズステーションでもやってるようなので、残りは見てみようとは思いますが(確かまだ30話くらい)。
作風の変化は、制作会社が変わったことにも起因しているかもしれません。
ていうか、放送局も放送枠も変わらない「続編」なのに、制作会社だけが変わるパターンって、かなり珍しいのでは…。
今年の女の子はダブル中村なんですね。
タマちゃんの方は、まあなんとも男が好みそうな顔立ちと言うか。
そう、あとで調べて分かりましたが、ファイヤー3はsakusakuに出ていた中村優ちゃんだったんですね。どっかで見たことあるなーと思いつつ、気がつきませんでした。
sakusakuは、阪神エリアでも週1で放送されてましたが(今もやってるかな?)、木村カエラが出てる頃は良く見てましたが、彼女が降板してからはあまり見なくなりました。
こっちで放送し始めの頃は、深夜に放送してたので、「深夜番組の割には、品があって面白い番組だな」と思っていたのですが、実は朝の番組だと分かったのは、それからかなり後でした。どうりでセンスがいいはずだ。
正直、大阪の深夜番組は、品がなくてくだらないのばっかりなので、sakusakuはむしろ深夜向きかな、って感じも受けました。
今は機種変更して使ってませんが、「お楽しみ宇宙ボックスの歌」を着メロにしてた時期もありました(笑)。
あ、話がそれまくってすんません。とりあえず、ファイヤー3もけっこう胸がアレですな。来週の予告でフェンシングの衣装を着てたようですが、妙に胸が目立ってました。
>レスキューフォース劇場版
あ、そういや、本当に作ったんですね、劇場版。ずっと「ネタ」だと思ってましたが。
映画の宣伝も見たことないし、興行成績はいかほどのものだったのでしょうねぇ…。
なるほど、劇場版に藤岡さんが出てたんですね。やはり時代は変わっても、先達の伝統や知恵は生き続けているんですね。しかもそれが、最近一体何がしたいのかよく分からない「ライダー」ではなく、「レスキューフォース」でのことだというところが、皮肉のように感じてしまいますけれど。