黒子さんの昇格システムが必要です。
◆ ◆ ◆
■寝坊して、黒子さんに起こされたり、服を着せられたりしているグリーン。
正直、黒子さんたちの方が戦力になりそうです。
■実は袴をはいておらず、下はパジャマだったブルー。
ブルーは「一生の不覚!!」と言ってます。
独眼竜政宗ですか。
この先、何度ブルーに一生の不覚があるか、みものです。
あと、ブルーのパンツが見えて、イエローがキャーと言ってます。
もしかして収納できてませんでしたか。
■「あいつ、ホント偉そうでムカつく」と、レッドの文句を言うグリーン。
何度も言うようですが、アナタも似たり寄ったりです。
■で、じいから文字の練習500枚を言い渡されたグリーンは、そこにあった練習用の紙を撒き散らします。
涙はこれで拭いとけ!!
■水が増えない、人間界は平和そのものだと嘆いている、外道衆。
こう言ってはなんですが、アナタたちの目的を果たしたいなら、もう少し日本以外に目を向けた方がいいように思います。
■グリーン、せめて「五百枚」くらい、命がけで達筆で書いてほしかったです。
■グリーンとその友達、というか、その周りにいる人たち。このクソ寒いのに、なんでわざわざ屋外で飯を食うのか、よく分かりません。
■友達に「めっちゃ感じ悪いんだよ、いつも上から目線で、偉そうに命令するし」と、レッドへの愚痴を言うグリーン。
いや、だからアンタも人のことは言えませんって。
さらに「人のこと格下扱い“しすぎ”なんだよ」というグリーン。
ということは、
少しくらいの格下扱いならいい → つまり自分が格下であることは認めている
ということになりますが、それでよろしかったでしょうか。
■そこへ現れる、ロクロネリと外道衆。
そのロクロネリを、ひとりで倒そうと考えるグリーン。「俺だって“それなり”ってとこ、見せてやらなきゃなぁ」と言ってます。
やはり、格下である事自体は、完全に認めているようです。
■しかし、ロクロネリの術に手も足も出なかったグリーン。
グリーンはレッドから、明日までにロクロネリの術を破れなければ、侍を辞めろと言われます。
まあ、もともとグリーンには侍になる気なんかなかったと思いますので、あまり効果のないセリフのようにも思えます。
■ネットカフェで携帯ゲーム機をいじっているグリーン。
この番組、バ●ダイの提供番組ですが、S●NYのゲーム機を登場させても問題なかったのでしょうか。
まあバン●イは、この分野においては敗者なので、別にかまわないのでしょう。
■その後、再びロクロネリと戦うシンケンジャー。
イエローは「シンケンマル、土煙の舞」という技を使います。
もしかして、黄砂の時期はイエロー無敵ですか。
■とにかく逃げて腕を絡ませるという戦法で、ロクロネリに勝つグリーン。
そんなグリーンが、他のメンバーと雑談していますが、そんなヒマがあったら、二の目ごと怪人を消滅させる方法を、一刻も早く考えた方が賢明なように思います。
■巨大化しても同じ技を使うロクロネリ。
グリーンは「走れよ!!」と、自分と同じ手を使うようにレッドに言いますが、レッドは「殺気さえあれば避けられる」と言い、グリーンの戦法には不同意です。
ていうか、もしグリーンの戦法をロボットで使ったら、間違いなく街は焦土と化します。
そうなった場合、どう考えてもシンケンジャー単独では責任を取れないので、ここはレッドの動かざる作戦をとった方が良いです。
■そんな簡単なことも分からないグリーンですが、ロクロネリを倒した後、「これからも一緒に戦わせてくれ」と、レッドに頼みます。
グリーン、本人のいないところではイキがっていたくせに、肝心なところでは弱腰です。まあ、口ほどではありませんでした。
■そんなグリーンに「お前もひとつ、成長したぞ!!」という、ブルー。
アナタにあまり、成長どうのと言われたくはありません。
■そして「俺のはイチかバチかの作戦だった、俺のイチかバチかが成功したのも、レッドが出てきた時に、一瞬アヤカシの気がそれたから、俺ひとりで勝てたんじゃなかった」と、自分の作戦を述懐するグリーン。
それを言うなら、一台の車の尊い犠牲と、破壊されてズタズタになって建物の柱のおかげと言うべきです。
ども!
シンケンも見てはいますが、まだゴーオンも忘れられず・・・「ゴーオンVSシンケン」が作られるでしょうから、その時にまた会えるでしょう。
>水が増えない、人間界は平和そのものだと嘆いている、外道衆。
しかし外道衆のアジトって色彩設計がどぎつい赤で目が悪くなりそう・・・。
>とにかく逃げて腕を絡ませるという戦法
「トムとジェリー」(本流のハナ・バーベラ版でなく、ジーン・ダイチ版つまりバッタもん)にもあったな^^
>グリーンの戦法をロボットで使ったら、間違いなく街は焦土と化します。
ですよね。
巨大特撮ものでは常に「ヒーローが壊したビルは誰が賠償するのか?」という突っ込みがついて回りますね。
というか、シンケンでは戦闘員まで巨大化してワラワラ襲ってくるし、街の1つや2つは簡単に廃墟になりそう・・・。
>礼二さん
戦隊対決シリーズ、ゴーオン対ゲキレンは劇場版でしたが、興行成績的にはどうだったのでしょうねえ。夏の劇場版に比べたら、あんまり宣伝したなかったように思いますが…。
シンケン対ゴーオンは、通常通りDVDになるのでしょうか。
>赤が多い
言われてみればそうですね。
最近は、ハードディスクとかDVDのビデオが増えて、そうでもないのかもしれませんが、VHSの3倍で録画したら、赤い部分の画質が悪すぎて、非常に見づらいかもしれませんね。
>トムとジェリー
なるほど、さもありなん…。
巨大戦での破壊の責任問題は、古くて新しい問題ですよね。
破壊以外にも、振動とか騒音とか粉塵とか、問題は尽きないですね。
そもそも、ギョダーイとかクラーゲンとかを、出てきた途端にやっつけてしまえばいいわけですが…。
まあ、番組も終わりますけど(笑)。
もしくは、「芋長」を(略)。
あさみや紫苑様
初めまして。
ゴーオンジャーVSゲキレンジャーの劇場公開は急遽決まったものですので、宣伝期間が短かったのはやむを得なかったのでは。(本来上映する予定の映画が制作中止になったための代替作品の為)
最近東映は困ったときの仮面ライダーと戦隊物が定番となりつつあるので。新しい電王もそうですが。
ご存じでしたら申し訳ありません。
>星屑倶楽部さん
はじめまして。コメントありがとうございます!
なるほど、劇場公開になったのは、そういう事情があったのですね。納得です。
ということは、「ゴーオンvsゲキレン」は早々にDVDになるようですが、そちらの方が、むしろ“予定通り”ということなのでしょうね。
ワタシの知らなかった情報を提供してくださって、ありがとうございます。大変たすかりました。
>困ったときのライダーと戦隊
かつては、“困ったときのドラゴンボール”“か“困ったときの極道の妻たち”みたいな感がありましたが(私見ですが)、今はそういう時代になったのですねぇ…。
1990年代では考えられなかったことです。