【脚本 佐藤五月 監督 田中秀夫】
怪盗アカロクの息子はグリーンツー!!
◆ ◆ ◆
うーん、何というか、かなり見応えのない回だな。
入り組んだ話かと思えばそうでもないし、実はすごい裏があるのかと思えばそうでもない。
結局、単なる“ちょっと良い話”だけで終わってしまったという印象。
母親も巻き込んでまでとは言わないが、たとえば、実は兄貴がもっと悪どいやつで、何かを企んでいたとか、そういう話だったら、もっと面白かったような気がするのだが。
この回、「特警ウインスペクター」の『悲しい老怪盗』で、怪盗アカロクだった近藤宏さん出演。
そして、なんといっても「超電子バイオマン」のグリーンツー、太田直人が登場。
ちなみにこの人、警察絡みだと「特捜ロボ ジャンパーソン」で、本人は“桜田門のバットマン”と言っているが、実は周りからは“コーモリ”と呼ばれている、小森警部を演じていた。
…シリーズ序盤しか出番なかったけど。
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う~ん、確かに見ごたえの無い回だった記憶が…
この「衰退期」のは「特捜」独特の「救いの無い」
終わり方がないのがイヤですね。
(不満は他にも山とあるけど…)
今「バイオマン」のDVD観てます。
タイムリーに見てたので、24年振りの再会で
見る前は不安でした…が
「メチャクチャ面白れえ!!」
メイスンの人もよく「特捜」に出てましたよね…
ヤクザで!
>影の王子さん
話がしっかりしている上で「救いの無い」話なら良いですが、話の出来が悪過ぎて救いの無い話、はイヤですね(笑)。
確かに見応えはありませんでした。やっぱり「衰退期」だったのでしょうねぇ…。
バイオマンのDVDですか!
良いですねえ。
財政的に苦しいワタシは、東映チャンネルでのアンコール放送待ちです(笑)。
メイスンの人や、「チェンジマン」のギルーク司令官の人のように、“素顔だけで文句無く恐い人”が、あのような「扮装」で特撮ものに出ているのを見ると、なんだか「ホッ」としてしまうのは、ワタシだけでしょうか。