【ガマ星人・ガマガエル怪獣 登場】
責められる弘美さん(;´Д`)
◆ ◆ ◆
ガマ星人は(いつのまにか)蒲生・加賀・ひろみさんの3名を捕え、この中にスペクトルマンがいると思い、拷問。
しかし、蒲生譲二はエネルギー不足のため、ガマ星人の狙いにひっかからずにセーフ。
その後、「スペクトルマンは、我々の警戒網を破って現れた事になる。恐るべしスペクトルマン」という、飯塚昭三声のガマ星人。
ただ単に、エネルギーがなかっただけです。
一方、倉田さんは“カエル博士”と異名を取る科学者に、カエルの弱いものを聞きます。
カエル博士の答えは「塩分にも弱いが、水銀や亜鉛にも弱い」というもの。
それって、カエルに限った事ではないのでは。
あと、カエル博士とか言われて、本人的には嬉しいのかどうか微妙です。
そして、ガマ星人軍団は、釜の中で茹でられ、合体してガマガエル怪獣に変身。
バイラス星人か。
そのガマガエル怪獣について、
「ガマガエル怪獣は、無人の野を行くがごとく、街を破壊して北上していった。
だが、それを目前にしながら、怪獣Gメンたちはどうする事もできなかったのである。
そしてガマガエル怪獣は、ついに北九州市に迫ってきた」というナレーション。
大分県はざっくり無視ですか。
そんな中、エネルギーが100になる前に、蒲生譲二はスペクトルマンに見切り変身。
そして、海の中にガマガエル怪獣の頭を押し沈めるという、正義のヒーローとしては、倫理上の問題がおおいに残る戦法で、文字通りガマガエル怪獣を、海の藻屑と沈めます。
そのガマガエル怪獣の最期を見て、「ちくしょう、海の塩にやられたか」という、宇宙猿人ゴリ。
ただの窒息死です。
事件は解決し、加賀さんの両親や幼なじみも無事に戻ってきました。
そしてバスの中で「あんたたちもこれに懲りず、また来年も来てくださいよ」と蒲生譲二たちに言う、加賀さんのお父さん。
もう二度と来るもんか。