【キュドラー星人・パル遊星人登場】

蒲生譲二、特に外傷もなく あっさり復活。

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まるで毒ガスのような地球の空気に冒されたパル遊星人は、激しく衰弱。

代わりに、スペクトルマンはキュドラー星人と戦うが、結局ものを言ったのは、パル遊星人の念力(か何か)。

というわけで、バル遊星人の命と引き換えに、キュドラー星人は果てるという話。

それにしてもあれだな、下手したら真空でも生きていられそうな宇宙人の方が、地球の空気では生きていられないと聞くと、地球人ってのは、まるで宇宙のゴキブリみたいな感じだな、と思ってしまう。

いやまあ、宇宙ゴキブリってのは、カーレンジャーの世界にはいるけど。

ラスト、パル遊星人の墓を作りながら「やがて俺の任務が終わったら、一緒に生まれ故郷の星へ帰ろう」という、蒲生譲二。

多分、最終回のときには完全に忘れていると思います。

ていうか、

弘美さんはどうなったんだヲイ。

後編にも、ゴリとラーは出てきませんでした。なんだか、だんだん影が薄くなっていくな、こいつら。顔は濃いのに。