スペクトルマンには、熱い真っ黄色の血が流れているのだ!!
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宇宙の通り魔・キュドラー星人を追って地球にやって来た宇宙Gメン・パル遊星人に代わって、スペクトルマンがキュドラー星人と戦う話。
話のしょっぱなに“タイアップ先”のテロップが出る。この方式は、後の『快傑ライオン丸』でも踏襲される。
蒲生譲二、ケーキを食うために、なぜかわざわざ着替える。
しかも、箸。
そして、満腹になったところで現れる、パル遊星人。パル遊星人は、蒲生譲二が食いさしのケーキを蒲生譲二に投げ、ケーキは見事、譲二の顔に命中。
って、
ドリフのコントか。
その後、女を追って立ち寄った家で「水を一杯いただけませんか」という、蒲生譲二。
そういや、ケーキ食うのに水の一杯も飲んでなかったな、この男。
それにしても、「宇宙を旅していたら、たまたま地球が目についたのでやってきた」というゴリといい、宇宙の通り魔だという、このキュドラー星人といい、宇宙って、牧歌的というか呑気な奴らが多いんだなぁ。
そのゴリとラー、この回は全く出番無し。キュドラー星人の声は、加藤精三さんのと推定。
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しかしケーキを腹の足しにするって言う発想が・・・胸焼けがします><;
>そのゴリとラー、この回は全く出番無し。
ゴリは怪獣を作るのをサボるようになって来ましたね。
キュドラー星人は、ゴリやラーからしてもヤバイ相手だったので関わり合いになりたくなかったのかも?
メトロン星人Jr.が地球を破壊しようとした時、ヤプールは喜んで(たかどうかは知りませんが)手を貸そうとしたのに。
>礼二さん
差し入れのケーキっていうから、ショートケーキの詰め合わせかと思ったら、バースデーケーキみたいなやつだっので驚きましたww
ゴリも、地球に来た頃は、自ら怪獣を作り出す意欲に燃えていたのでしょうが、自分たち以外にも地球を狙う存在を知って、それらを利用した方がてっとり早いと思った、つまり“楽を覚えた”のでしょう。
楽を覚えるとダメになるのは、人間も猿人も同じですね。