【サラマンダー登場】
正義のヒーローが「死ね」とか、死んでも言ってはいけません。
しかもサブタイトルも「殺せ!!」やし。
◆ ◆ ◆
視力を失ったスペクトルマンを、まるで人形扱いで崖から蹴落としたサラマンダー。
そしてサラマンダーは、長野県松本市の病院を襲う。
特別な地方ロケでもないのに、東京かその近辺以外で、具体的に実在する地名が登場するのは珍しい。
で、スペクトルマンは、高圧電流で視力を回復するのだが、その原理が全くもって理解不能。
想像で言うなら、パイプに詰まった異物を、水の勢いで押し流すようなもんか?それもちょっと違うような。
ケガをして逃げられない入院患者に向かって「だらしない地球人だ」という蒲生譲二。
いろいろと焦っていて、思わず本音 珍しく愚痴を言ったようです。
その蒲生譲二、ラストでは完全に忘れ去られてました。
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>しかもサブタイトルも「殺せ!!」やし
後期EDでも「♪憎い怪獣ぶっ殺せ~」なんて歌ってるし。
「倒せ」と言うべきですよね(–;
でも「死ね死ね団」は何故か嫌な感じはしないな・・・。
>礼二さん
その歌、「ゴリに作られ攻めて来た怪獣だけど今死んでゆく」って歌詞も、なんだかブルーな気分にさせますよね。
多分、そこのレビューでも書いたのですが、ヒーローが相手に対して「死ね!!」と言ったのは、他にはXライダーの最終回くらいですけど、確かもうひとつくらい、どっかで聞いた気がします。
>死ね死ね団
このネーミングになってしまうと、もはやギャグの域に達してしまいますな。
まあ設定上、日本の作品でなかったら、大問題でしょうけど…。
今、ホームドラマチャンネルでやってますよね、レインボーマン。うちのケーブルテレビでは見れないので残念ですが…。流星人間ゾーンも見たいなぁ。