【ゼロン登場】
「ラー 地球人をまさぐる」ではないので、くれぐれもお間違えのないように。
◆ ◆ ◆
先週の続き。結局ゼロンはシカトして、ラーにさらわれた理恵さんを助けに向かうスペクトルマン。
まあ、男としては正しい選択だ。
そして、第4話にしてはじめて、巨大化したスペクトルマンと、人の入った着ぐるみタイプの怪獣・ゼロンとの戦いが展開される。
しかし、ゼロンはあっさり粉砕され、その後は、地球人を探れというゴリの命令があったとはいえ、ラーが服を来て街へ繰り出すという、よく分からない展開がメインとなる。
(東京のことは詳しくないのだが)どっかの横断歩道を、あの格好で堂々と歩行するラー。
「俺のことを誰も気にしない」と言ってるが、ロングで抜いたとこの通行人は、けっこう気にしてたぞ。
そのラーだが、「なにしろ俺はスペクトルマンだからな」と、ギャグで言った人をブッ殺したり、酒に酔っておでん屋を襲撃したりと、すこぶる迷惑。
しかし、ギャルに囲まれたディスコでは、尻尾を巻いて逃げていったな。あのあたりが弱点かも。
ラスト、ゴリに分析用として捕まっていた人間たちが、猿人になってスペクトルマンを攻撃。最後は人間に戻る。
が、音楽で誤摩化しているが、あれはただ“人間に戻った”のではなく、スペクトルマンが人間をブッ殺したのでは…。
そのスペクトルマンというか蒲生譲二、理恵さんに対して、惑星Eやら何やらのことについて、よくもまあベラベラベラベラと…。
これも重罪に値しませんか、ネビュラさん?
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