【ネオへドロン登場】
火事場のスーパーパワー!!
◆ ◆ ◆
ぼくらのヒーロー・蒲生譲二が、
路駐してあった車をパクった挙げ句に炎上させたり、
クソカップルのバイクをパクったり、
(いつの間にかどこからかサングラスをパクったり)、
しまいにはセスナ機をパクって大空のランデブーを楽しんだり
…と、悪行の限りを尽くす話…、ではなく。
(ちなみに、蒲生譲二はセスナ機から飛び降りているので、無人になったセスナ機は、どっかに墜落して大破、または炎上。何の罪もなかった人が、そのとばっちりを受けている可能性大)
スペクトルマンと戦い敗れるネオへドロン(劇中ではよく分からないが、どうやら電気に弱かったらしい)。
それについて「怪獣はまた作れば良い、また作れば良いのだ!!」という、ゴリ。
いかに怪獣といえども生命体であるわけで、自らの作り出した生命を道具としか考えていないところが、ゴリが悪人たる所以なのだろう。
ちなみに、この第14話の放送日、その前日には『帰ってきたウルトラマン』が、そして、第14話の放送直後には『仮面ライダー』が放送開始。
いよいよ“第2次怪獣ブーム”が、本格的に幕を開けることとなるのである。
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