【ズノウ星人・ギラギンド登場】
スペクトルマンの体には、熱い真緑の血がたぎっているのだ!
◆ ◆ ◆
ラーの体をのっとって、ゴリの円盤に潜入したズノウ星人だが、ゴリ悪知恵の前に結局捕まり、ギラギンドの“頭脳”となって、スペクトルマンと戦う話。
最後は、スペクトルマンの体に乗り移って、自分の星に帰ろうと企んだズノウ星人だが、失敗。
なぜはじめから助けを求めなかったんだというスペクトルマンに対し、地球人は自分を助けてくれなかったというズノウ星人だが、地球のに来たからには地球のルールに従うべきだったろう。
地球人の命を軽視した時点で、君に生きる道はなかったのだ。それくらいのことは、宇宙に探険に出るくらいの科学力がある種族なら、分かっているはずだが。
で、結局スペクトルマン、ズノウ星人を非情に抹殺。
「許せ」と、申し訳程度に言いながら。
この回、変身する時だけ時間を止めたり、ギラギントに対抗するために、スペクトルマンに剣と楯を供給してあげたりと、至れり尽くせりのネヴィラ71。
もう、何でもありだな。
それは良いのだが、なんで剣と楯が“西洋風”なのかは謎だが…。日本でしか活動してないのに、スペクトルマン。
(Visited 354 times, 1 visits today)