【油に火つけたら一発で問題解決しやせんか】
■新しい炎神の話をするゴーオンジャー。「ズバリ、あの旋回能力は、オニヤンマにも勝るっス」というブルー。
今の子供は知ってますかね、オニヤンマ。
■しかし、新しい炎神はいけすかないとか嫌な奴っぽいと言う、べアールVやイエロー。
それに対し「でも、正義の味方に性格の悪い奴はいないでしょ?」というグリーン。
ブラックコンドルは?
シャンゼリオンは?
タイムファイヤーは?
カブトは?
他にも多分いるぞ。
あ、名護さんは正義の味方認定していないので、対象からは除外してます。
■キャリゲーターによると、数は少ないが、生まれながらにして空を飛ぶ「ウイング族」という炎神がいる模様。しかし、キャリゲーターが知っている情報はそれだけでした。
そのくらい、て●びくんにものってます(多分)。
■ヒラメキメデスの回想、“三大臣様がマシンワールドをお離れになる前のマシンワールド”と、ヒラメキメデス目線のテロップが出ました。
■「どんな炎神が来ても、我が害水目切り札の敵ではおじゃらん」という、ケガレシア。
って、
切り札がポリタンクですか。
■新しい炎神たちと組みたいというブルーやブラックに「そんな他力本願で良いの?」というイエロー。
それを聞いて「タリキホンガン?マンタンガンみたいなヤツか ?」というレッド。
一生そう思っててください。
■産業革命して現れる、蛮機獣ポリタンクバンキ、じゃなくてオイルバンキ。
オイルバンキは、エンジンオーG6の足下にオイルをバラ撒いて、その足を滑らせます。いわゆる摩擦力ゼロ作戦です。
「摩擦力ゼロって何?」と聞くグリーンに「摩擦力っていうのは、
ふたつの物体の接触面にかかる力のことっス、それがゼロってことはつまり…」というブルー。
それを聞いて「御託並べるより何とかしろ!」というレッド。
説明を求められたから答えただけです。
ていうか、“他力本願”を知らない人が、“御託を並べる”なんていう言い回しを知っているという、アナタのその謎の言語能力について、詳しく説明していただきたいものです。
■「うーん、いい滑りっぷりだねぇ、そろそろ油、じゃなくてとどめを刺してやる」という、オイルバンキ。
あ、それスベってます。
しかも、やめときゃいいのに「覚悟、ドリームズカムツルー!!」というオイルバンキ。
なんというか、もう何でもいいです。
■そこへ現れるトリプターとジェットラス。トリプターは、他の炎神たちに向かって「どうしたの?腰が抜けてるの?」と言います。
それを聞いて過剰に反応するイエローとべアールV。「腰なんて抜けてへんわ!」と言います。
それを聞いて「腰って、どこ?」というブルー。
それはそうですが、エンジンオーG4の腰は、あなたが乗ってるバスオンなので、アナタが分離してそこにいるということは、文字通りエンジンオーG6の腰が“抜けている”状態であることを意味します。
ということは、先のトリプターの発言を聞いて、真っ先に反応しなければならないのはアナタですよ。
■飛行炎神コンビの攻撃で、タンクに火がつくオイルバンキ。
中身がガソリンなのか灯油なのか知りませんが、中身次第では自分も周辺住民も、致命傷になりかねない状態です。
■オイルバンキの「摩擦力ゼロ作戦」を破るべく、対策を練るゴーオンジャー。
まず、レッドがウナギをつかんでガッツを養おうとしています。
ウナギを見て「ウナギかー」「今夜はウナギね」というメンバーに「うな玉丼っスね」というブルー。
普通にうな重にしてください。
しかし、この作戦は、単にレッドのアホをさらしただけでした。
イエロー曰く「だめだこりゃ」
プパパプパパ
プパパーーー♪
■次は、グリーンが考えた接着剤作戦。
グリーンが描いた絵には、ハゲのオッサンとハエが描かれています。
それを見て「オイ、誰かに似てねえか」というレッドと、「いや、気のせいっス」というブルー。
多分、内輪ネタです。
■接着剤作戦は見事に却下され、次はブラックの鯉のぼり作戦。
的を外すのはいいとして、その作戦が採用された場合、後ろから押す役が必要なので、必然的に2体に別れての攻撃になりますが、それも作戦のうちなのでしょうか。
■その後もいろいろ試したようですが、どれもピンと来なかった様子。
レッドが滑り台を駆け上っては滑り落ちてきていますが、レッドはともかく、衣装が傷むので心配です。
■イエローの作ったケーキ、相変わらず色がイエローですが、いちおう美味しいようなので、文句は言われてないようです。カボチャかオ●ナミンCでも入っているのでしょうか。
■第2次産業革命で現れたオイルバンキ・改は、空を飛びます。
それを見て「わらわの蛮機獣が飛んだでおじゃるー!!」というケガレシア。
アナタが全盛期の頃、日本中で飛び散ったアレの量に比べれば、たいしたことはありません。
■そのオイルバンキ・改と戦う飛行炎神コンビ。そこに現れるゴーオンジャー。
オイルバンキ・改は、再び摩擦力ゼロ作戦を敢行しますが、ゴーオンジャーはエンジンオーとガンバルオーに分かれ、吸着剤つきの巨大モップでオイルを拭き取ります。
どうせなら、今CSの各チャンネルでアホほど宣伝している「カ●フルなモップ」の巨大版を作れば、もっと効率的だったように思います。
■飛んでいるオイルバンキ・改を引きずり下ろそうとするエンジンオーとガンバルオー。
それに対し「人の足を引っ張るような真似しちゃいかんぞ!」という、オイルバンキ・改。
人じゃないからいいんです。
結局、「亀は万年、鶴は千年って、ウソツルー!!」と言って、オイルバンキは爆発。
本来、この蛮機獣の体の中には、大量のオイルが入っているはずなので、爆発したときの配慮が必要だったはずですが、あまり体にオイルが残ってなかったのか、爆発しても大惨事にはなりませんでした。
■ものごっつい顔ドアップのケガレシア。HD画質なら毛穴まで見えそうな勢いです。
そんじゃそこらのアイドルもどきには決して出来ない芸当ですが、アレ上がりの彼女には、もはや何も恐いものなど何もありません。
■やさぐれ兄貴みたいな声で喋っているゴーオンゴールド。
ですが、色的にマスクの傷とかホコリとかが、アナログテレビの標準画質でもかなり目立ちます。
HD画質のテレビだと、目もあてられないのではないですか。
あと、これも色的に、パッと見、商店街の呼び込みキャラみたいです。動くとそれなりにカッコよく見えることを信じたいです。
■ゴーオンゼミナール、ボンパーは何でボンパーという名前なの?という質問。
「話すと長くなるよ」と前置きしておいて、出てきた答えが、
Born -to
Outerdimention and
Machanic X
Pitcrew-type
ENGINE-support
Robot
の略、なのだそうです。長いってそういう意味ですか。
つまりMOGERAみたいなもんですね。
スーパー戦隊主題歌DVD 炎神戦隊ゴーオンジャーVSスーパー戦隊