【途中でタクシーくらい拾えんものか】
今日の1曲は“ハイスクール!奇面組”2代目オープニング曲、うしろゆびさされ組の『象さんのすきゃんてぃ』です。
■渡くんを、始末するとか、食っちまおうとか言うラモンや力に対し、音也との約束があるからそれは出来ないという、次狼さん。
それを聞いて「父さんとの、約束?」という渡くん。
渡くん、思いっきり狸寝入りでしたか。
しかし、それは渡くんの夢だった模様。しかし、夢の中の出来事をまだ気にしています。夢は夢なんですけど。
■自分が良い人だと思った人は、すべからくファンガイアであることを気にし始める渡くん。
まあ、そうならないと番組が成り立たないようなので、仕方がないと思います。
そして「僕は何のために戦っているのか」という渡くん。
テ●朝と●映とスポンサーのためですよ。
■坂口とかいうヒトデ怪人と戦うも、惨めに負けてしまう名護さん。
昔の名護さんなら、こんな失態はさらさなかったはずです。
1986年時点のイクサシステムに比べ、2008年のそれは、装着者の消耗は少ないようですが、その弱点が、まだ完全に克服されていないとしたらどうでしょう。
もしかして、イクサの装着によって、名護さんの基礎体力が微妙に弱体化していっているのでしょうか。
■家の中で、渡くんを探す静香ちゃん。
風呂で探す時に、渡くんが入っている時に備えてか、はじめは手で目を覆っています。
て、しょちゅうこの家に入り浸っているくせに、まだこの程度の関係だったのでしょうか、このふたり。
もう、男のアレとか全く珍しくも何ともないレベルかと思いましたが。
で、“しばらく旅に出ます 探さないでください 渡”と書き置きを残している渡くん。
こういうのって、半ば探してくれって言ってるようなもんですが。
■どっかのビルの屋上で、コンクリートジャングルの渇きを癒すために演奏をしているのだという、紅音也。
多分、折からの強風に煽られて、演奏の音は急速に減衰しているものと思われますが、それでもよろしかったでしょうか。
あと、強風のせいで、ゆりさんのズボン越しに、おしりのあたりの下着のラインがハッキリと確認できます。
ナイス強風!
■キバマーク入りのバイクとは、なかなかオシャレです。
■屋外でアーチェリーの練習をしている倉沢さん。
けっこう下手クソです。
■アーチェリーを、ド素人の渡くんに触らせる倉沢さん。
「気ぃ抜くと怪我するよ」言ってますが、渡くんの放った矢は、かなり予期せぬ方向に飛んでいきましたので、怪我する危険性が高いのは、渡くんではなく、むしろ渡くんの近くに突っ立ってる倉沢さんのような気がします。
■「悪い子゛はいねえがー!!」「泣く子゛はいねえがー!!」と言いながら現れる、紅音也。
●泉洋かオマエは。
ちなみに、紅音也は“対象年齢問わず、全ての女性のタイプに対応できる”のだそうです。
■ガキレベルのいたずらに見事にひっかかり、「このクソガキがー!!」という紅音也。
その音也に「相手は子供だから、子供、子供よ」という、ゆりさん。
クソガキにはクソガキと、ハッキリ言うべきです。
■バイオリン少女に蹴りをくらうも、「おー、学園ドラマみたいになってきたじゃないか」という、紅音也。
こんなアホばっかの学園ドラマ見たことありません。
■「どうやってオーディションにうからせるっていうのよ」と、紅音也に言うバイオリン少女。
審査員に金 か、ゆりさんを渡せば良いんじゃないですか。
■こんなショボイお店でご飯を食べてるヒマはないと言う、バイオリン少女。
それを聞いて、「ショ、ショボイ…?」と、少なからずショックを受けている様子のマスター。
ショボイ店にはショボイと、ハッキリ言うべきです。
■「あ、今日ツケきかないから」と、紅音也に言うマスター。
毎回、次狼さんがコーヒー一杯で払ってる1万円から出る利益で、紅音也のツケで出る損失くらいは、軽く吸収して余りあるように思いますが。
結構ガメツいですか、マスター。
■倉沢さん、エラいところに車停めましたが、そこは駐車スペースなのでしょうか。
■倉沢さんに連れられた渡くんを見つけて、「旅に出るとか言って、こんなオバサンと女遊びだなんて?!」という、恵さん。
それを聞いて「オバサン??!」と、ちょっとキレる倉沢さん。
オバサンにはオバサンと、ハッキリ言うべきです。
あと、男にとって女遊びも、ある意味立派な旅のような気がしなくもないですが。いや、別に推奨しているわけではないんですけど。
■トイレ用掃除用具(正式名称不明)を振り回す紅音也に、「神聖なるコーヒーを飲む場所で、こんなものを振り回すな」という次狼さん。
もっとも、その神聖な場所で飲むためのコーヒーを作る厨房の足下に、トイレ掃除用のバケツを置いていたのは、実はマスターの方なんですけどね。
■バイオリン少女を見て、何かが弾ける次狼さん。
次狼さんも ロリコン趣味 年齢問わず全てのタイプの女性に対応できる自信があるのでしょうか。
■“正しい指導で楽しいアーチェリー”と書かれたポスターが、とっても空しいです。
■ファンガイアが現れた模様。
渡くん「また テ●朝と●映とバ●ダイのために 戦わなきゃいけないのか」
■恵さんと急に意気投合して、足をベンチに乗せてベラベラと喋りだす倉沢さん。
さっき恵さんが持ってきたペットボトルの中身、もしかして水じゃなくて酒ですか。
■「キバっくしゅん!何グズグズしてるんだ、行くぞ!」と、渡くんに言うキバット。
グズグズしているのはアンタの鼻です。
■キバット、戦闘中にも関わらず、上向きにツバを飛ばしてクシャミしています。迷惑な奴です。せめて下向きにクシャミしていただきたいものです。
■召還されて、笑顔の次狼さんと、悔しがる力。
やはり、呼ばれた数に応じて、どっかのスーパーのポイントがたまる特典でもあるようです。
■ガルルセイバーを横取りして、キバを攻撃する名護さんイクサ。
「あのバカ狼!」というキバットですが、バカコウモリにはあまり言われたくありません。
■恵さん、結局「オバサン」って7回言いました。
はじめまして。
ブログ村からふらっと来ました。
おもしろいですね〜。
これからも読ませていただきますね。
>かいさん
はじめまして。コメントありがとうございます!
おそらく、多くの皆さんの感想とは、かなり毛並みの違う内容に感じられたと思いますが、気に入っていただけたでしょうか。
これからもぜひ見にいらしてください!
今回の脚本は米村正二さん。
昨年の電王のように、劇場版の準備にかかっているメインライターのかわりでしょうか?
と思ってたら、CMで劇場版の宣伝が。
今回でルークとの決着がつくとひそかに期待してたのですが、仕切り直しになったようでガックリ。
あと、ヒトデモチーフの怪人ってかなり久しぶりではないでしょうか?
「X」のヒトデヒットラー以来?
>礼二さん
電王のときもそうでしたが、米村さんって、メインより、サブで気楽に暴走してくれた方が良いような気がします。
おそらく、今回のレビューが、私の歴代キパレビューでは、分量が最高だと思います。
私の場合、面白ければ増えるという極めて単純な法則によって分量が決まりますので、私的に今回はかなり面白かったのでしょう。
ルークに関しては、後の方までのばしていくんでしょう。「あの人」の脚本の場合、あるキャラクターをとことん引っ張るか、重要そうなキャラをあっさり殺るかのどっちかですから。
ヒトデの怪人って、平成テレ朝ライダーになってからは、一度もなかったでしょうか。
ヒトデの怪人自体も、最近ではあまり思い出せません。ロボットがなくて不憫だったヒトデモズーくらいとか。
ヒットラーの怪人というのは、さすがにあれ以来無いですね。よく放送できたなあ、アレは。