【はげ山の一夜をBGMに使えんものか】
■今日の曲は、C-C-Bの『Romanticが止まらない』と、一世風靡セピアの『前略、道の上より』です。
■イクサの変身を解除した後、苦しみ出す紅音也。
この人がやるとギャグにしか見えませんが、いちおう本当に苦しいようです。
■「キバに負けたのがそんなにショックだったのか」という会長さんに対し、「俺は負けてない!負けたのはイクサだ!」という名護さん。
あ、それ典型的な負け犬の言い訳ね。
■朝の8時台に、テレビに小便器を映すとは、なかなかの冒険です。
まあ、『カブト』の第2話にも映ってましたが。
■野球青年の前に長嶋茂雄が現れました。
おーとーこーなーら やーってーみなー
ちょーじんがっつーで やーってーみなー
おーおーおーおーお おーおおおおー
おーおーおーおーお おーおーおおー
■野球青年に「PLの桑田投手といい勝負だ」というサイ怪人の人間体。
情報としては間違ってませんが、1986年なら、この時点で既に巨人軍へ入団してますが。
■「アナタ、相当ヤバい奴に関わってるわよ」と、渡くんに言う恵さん。
ですが渡くんは、もっとヤバい奴の名護さんの弟子みたいになってるので、そのへんはたいした問題じゃないと思います。
■ゆりさんに「今夜はひとつ屋根の下でトゥギャザーしようぜ」という紅音也。
この時代に、その言い回しって存在してましたっけ。
まあ、そこまでの時代考証は今更求めていないので、別に構いませんが。
■ラモンに1000円札を渡す、ゆりさん。
自腹じゃなくて、春風の会の経費から落とすのでしょうか、それ。
あと、ラモンがわざわざ夏目漱石面をカメラに向けていますが、普通、お札の額面を確認するときは、肖像画のある面を見るのではないでしょうか。
もしかして、私のような人間に対し、時代考証が正しいことを示すために、わざわざ伊藤博文でも野口英世でもない、夏目漱石の1000円札を、視聴者にハッキリ見えるように撮ったのでしょうか。
だったら、そんな場面、はじめから入れなきゃ良いのに。
■「ねえねえ、次狼が狙ってるのって、あの女でしょ?いいなー」というラモン。
年齢は105歳でも、精力は有り余っているようです。
さらに「あの人なら、子孫いっぱい産めそうだね」というラモン。
それはある意味、次狼さん次第です。
それに、いくら兄弟が増えたところでインブリードの問題があるので、次狼さんが言うような繁栄は無理です。
■サイ怪人の人間体に「金だけとって、トンズラなんてことはないですよね」というロック男。
その前にアナタ自身の命がなくなるので、何の心配も要りません。
■サイ怪人のアトリエで、ロック男の写真を発見する渡くん。
怒るのは良いですが、もしかしてもう死んだとカン違いしてませんか。まだ全然生きてますよ、彼。
■渡くんの家から出勤するキバットですが、渡くんとの距離があまり離れていると、キバットが駆けつける前に渡くんがお陀仏、という事態も考えられます。
渡くんが外出中は、それとなく距離をとって、ストーカーのように後をついていってた方が無難です。
■力を招集して、ドッガフォームになるキバ。
呼ばれたのが自分じゃないと知って、次狼さんやラモンがガッカリしています。
もしかして、呼ばれた回数に応じて、どっかのスーパーのポイントが貯まるとかいう、お得な特典でもあるのでしょうか。
■先に手のような物がついた武器を持つ、ドッガフォームのキバ。
すんません、それ何ていう超神棒モンケーンですか。
■手のひらに目が現れました。
ガブ〜〜リ〜〜〜ン
>野球青年に「PLの桑田投手といい勝負だ」というサイ怪人の人間体。
この野球青年が投げていた仮想バッターは巨人のクロマティですね。何だか懐かしかったなぁ^^
あと、確かに1986年の桑田投手は巨人のルーキーでした。
>わざわざ伊藤博文でも野口英世でもない、夏目漱石の1000円札
そういえば過去編で次狼が出した万札も現在の新札だったような。福沢諭吉なのは変わってませんが、色合いが違いますよね。
>すんません、それ何ていう超神棒モンケーンですか。
ガルルの剣、バッシャーの水鉄砲と、超神ビビューンに似てる気が・・・色や形状は全然違いますけどね。
>礼二さん
背番号49番でしたね。あの頃は私は巨人ファンの時代でした。今は完全に阪神タイガースファンです。なぜ心変わりしたかを書くと、それだけでブログが一個できるので説明は割愛(笑)。
思うに、過去を舞台にする場合、
徹底的に時代考証をする
徹底的に時代考証を無視する
の、どちらかだと思うんですよ。そういう意味では、キバはかなり中途半端ですね。
お札は、その当時の最高の印刷物、ということですが、時代によって、いろいろ変わりますね。最近ではホログラフィーがついたりとか。
あ、そうか!アイテムが全部ビビューンと被ってるんですね!それは気がつきませんでした。教えていただいてありがとうございます!
そう考えるとアレですな、オマージュと言うか、単なる真似…。
まあ、偶然の一致という可能性も否定できませんが。
先週の『ゴーオンジャー』で、「知恵と力と勇気」って、三大臣が言っていて、あれも害気、害地、害水と対応していたし、おそらく元ネタはビビューンでしょうけど、あれは面白かったです。
要は、以前のネタを使うなら使うで、そのくらいはやらないと、面白くもないし何の意味も無い、単なる真似という事ですね。