【どっかで見たようたネタが多過ぎやせんか】
ゴーオンジャー、緑と黒が両方いる戦隊というのは珍しいです。
それ自体が、1988年の『超獣戦隊ライブマン』以来ですが、あの時は3人から5人に増員するという、もともとの予定ではなかった事態で結果的にそうなったのに対し、こちらは始めから黒と緑が両方いるということで、その意味では戦隊史上初ということになります。
■「マシンワールド史上最大の大捕物が、この日ついにクライマックスを迎えていたぜ!!」というナレーション。
すんません、その言葉もう去年の某番組で聞き飽きたんですけど。
■で、「だがそいつは、物語の始まりでしかなかった」というナレーション。まあ第1話ですから。
■メンバーに鬼太郎がいるようです。
■現れたガイアックに、「お前たちの好きにさせてたまるか!」と現れるゴーオンジャーの皆さん。
いたいけなハトを蹴散らしながらやってくるアナタたちに、あまり言われたくはありませんが。
ちなみにショウキャクバンキ、世にも珍しい焼却炉の怪人です。
■なぜガイアークのことを知っているのかと、ゴーオンジャーの皆さんに尋ねるショウキャクバンキ。
テレマガかてれびくん見てりゃ誰だって知ってます。
■オープニングですが、
“ゴー! オン、ジャー”
と歌っているところが、ちょっと油断すると
“ゴー! 安田さん onちゃーん”
と言っているように聞こえてしまいます。
さらに、
“ゴー、オン!!”
と言っている部分も、昔ビールのコマーシャルで流れていた曲(曲名不祥ですが)の、
あーんたーがーいっちばーぁんー
わったしはーぁにーばんー
あ どんどん!!
という部分に酷似していて笑えます。
あと、炎神たちが並んで走ってくるところ、
はたらく車が衝撃のデビューをしたのかと思いました。
■マンタンガンという武器を使うゴーオンジャー。
デザインとアイディア自体は悪くないのですが、この燃料価格高騰の2008年にそのデザインとは、ある意味日本国民の神経を逆撫でしています。
去年の作品だったら良かったのに。
■「勇気満タンだぜ!!」というレッド。
すんません、「ヤル気満々だぜ!!」に聞こえました。
■ショウキャクバンキに必殺技よけられて、もしかして船壊れたのでは。
■「ゴーオンジャーはガキばっかか」と言いながら現れる、後の黒の人。
メンバーの中でひとりだけ飛び抜けてオッサンくさいうえに、時代遅れのマト●ックスみたいな格好をした人に、あまり言われたくはありません。
■「まあ派手に戦ってりゃ、興味を持つ奴も出てくるさ」というブルー。
自覚があるなら、せいぜい警察とか公安とかに興味をもたれないように気をつけた方が良いと思います。
■大地を汚し、水を濁らせ、大気を汚すのが目的というガイアック。
要はベーダー一族ですか。
ちなみに、ケガレシア役で及川奈央が出演するということで少し話題になったようですが、過去を振り返れば、
カーレンジャーの水谷リカ
メガレンジャーの城麻美
ギンガマンの水谷ケイ
と、ソレ系の人が3年連続で出演していたこともあるので、別段珍しいことではありません。
まあ、番組のキャスト・スタッフのうち、4分の3か、あるいは5分の4くらいの男子は、彼女の世話になったことがあるでしょうけど。
■「やっぱ、ゴーオンジャーってバイト代いいのかな」と、ゴーオンジャーへの転職を考える、後の緑の人。
多分、もとの3人の遊興費や燃料代が経費を圧迫して、バイト代に回す分は無いものと思われます。
■変身するゴーオンジャー。
画面が横方向に3分割されて、上にブルー、真ん中にレッド、下にイエローという構成になってます。
しかし、真ん中のレッドの幅が妙に狭く、逆に上下のふたりは、妙にデカい領域を占領しています。
おそらく、プラズマテレビとか液晶ハイビジョンとか、16:9サイズテレビの安全フレーム対策なのだと思いますが、いまだに4:3のブラウン管で、上下に黒い帯が入った状態で見ている一般庶民の私には、何の関係もありません。
あと、「ゴー、オンジャー!!」と名乗ってますが、やっぱりちょっと油断すると、
“ゴー、安田さん onちゃーん!!”に聞こえます。
■どうやら、戦隊の人と炎神とは、別々に喋るようです。
それって要はアバレンジャーですか。
あと、こんなデカいマシンが、ゴチャゴチャぬかしながら街中で大暴れしたら、これはこれで十分に害悪だと思いますが。
■「我々は今、歴史を目撃している」という、後の黒の人。
ただ、ピザ配達用原チャリでカッコつけて停車しても、まったく様になりません。
あと後の緑の人、ピザよりも原チャリを取り返してください。
ていうか、アナタ自力でバイクに追いつきましたか。実は超人のようです、後の緑の人。
■炎神が合体して出来るエンジンオーに、「まさか、二本足とは?!」と驚くキタネイダス。
二本足より、眼が8個もあることに、少しは驚いてください。
ただ、この合体形態だと、真ん中の黄色い炎神は非常に辛そうですが、大丈夫なのでしょうか。しかも女子ですし。
■エンジンオーの必殺技、ゴーオングランプリ。
すんません、どうがんばってもRVロボの激走斬りにしか見えないんですけど。
■「たとえ俺が死んでも、この世界はガイアーク理想の汚れた世界になるのだ!」といいながら最期を遂げるショウキャクバンキ。
焼却炉にしては、見上げた捨てゼリフです。
■何やらメモを取っているブルーですが、
焼却炉
黒煙をつまらせて
人々を苦しめる
2行目と3行目との意味が通ってませんが、良いのでしょうか。まあ、メモなんて書いた本人さえ分かればいいのですが。
あと、ものごっつい絵下手です。
■変なロボットが車を運転してますが、お巡りさんに捕まって、職質とか免許証の提示を求められたりとかすると非常に不都合だと思うので、公道では人間が運転した方が無難です。
■「新たなゴーオンジャー志願の者たちの話は、また次の機会だ」というナレーション。
すんません、それも王様のレストランのパクリですか。
■最終回でもないのに、Bパートとエンディングの間にコマーシャルは入りません。
それはいいのですが、エンディングの歌の中で、
“ドルドルドルドルドル コンドルなんとか”
と歌ってますが、それもジェットマンの挿入歌『炎のコンドル』で既に使ってるんですけど。
■ボンバーは、身長も肩幅も胸回りも体重も“66”なのだそうです。
あー、それってななみちゃんね。
戦隊もの幼い頃よく見ましたよ。
戦いシーンが好きでしたよ。
巨大メカとか
今日が初ブログです。
よかったら遊びに来て下さい。
こんにちは。
まだ出来たばかりのブログですね。
これからどんどんウルトラの魅力について語ってくださいね!