仮面ライダーキバ 10本目 剣の舞 硝子のメロディ

食い物は大切にできんものか

■今日の曲は、河合その子(おニャン子クラブ)の『青いスタスィオン』です。

■ハッキリしたのは、おニャン子ファンに化け物はいないことではなく、ゆりさんは山本スーザン久美子を目指さなければならないことのように思います。

■渡くんと社長さんの会話

渡「あなたがファンガイアだとは思いませんでした」
社長「それはお互いさまです」
渡「やっぱり人を襲ってるんですか」

ちょっと油断すると、オルフェノクの話をしているように聞こえます。

■「そんなに青空の会に入りたいのか」と紅音也に言う次狼さん。

春風の会ですよ。

あと、1986年には、青じそ健康法というのが流行ったのでしょうか。

■自分の作った最高傑作であるブラックスターが、単なる投資目的の者や三流バイオリニストに所有されたことを嘆く社長さん。

まあ、三流どころか、殺人音波を発する女の人に持たれたりもしましたけどね。

■自分のバイオリンは、弾くべき時と聴かせるべき相手があって、それは自分で決める、という紅音也。

それはつまり、

弾くべき時=何かの代金を踏み倒す時
聴かせるべき相手=そこの店員

ということのようです。

なるほど、確かに今は弾くべきときではありません。

■「ねえ大村さん、もう本当に人を襲いませんよね」という渡くんに、「えぇ」と答える社長さん。

人間を襲わないオルフェノクは、たとえ社長と言えども始末されますよ。

■「これは俺が持つべきものではない」と言って、ブラックスターを持つことを拒む紅音也。

確かに、今これを持つと、20億1円を肩代わりさせられるかもしれないので、手放した方が賢明です。

■「俺はもう人間を襲わない」という社長さんに、「化け物の言うことなんか信用できるか」という紅音也。

少なくともアナタよりは信用できると思います。

■渡くん、人を呼び出しておいてジュース1杯奢らないとは、なかなか無礼な奴です。

■ファンガイアについて「人間を襲わないファンガイアもいるかも。心の優しいファンガイアだって」という渡くん。

これ、“ファンガイア”の部分が、まんま“オルフェノク”に読み替えられるセリフです。まあ脚本家同じですが。

■名護さん、普通はヘッドホンじゃなくて本体の方を壊すと思いますが。

■イ ク サ カ リ バ ー ラ イ ズ ア ッ プ

という電子音をうけて、燃える太陽かなにかをバックに、ファンガイアを斬りつけるイクサ。

すんません、それ何ていうシャリバンクラッシュですか。

あと、今回いつもより少しムサ苦しいなと思っていたら、恵さんの出番ありませんでした。
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