【変身後に電話連絡は能率悪過ぎやせんか】
■「ズバリ、納豆は良くかき混ぜてから、だし汁を入れる」と、ウンチクをたれるブルー。
すんません、その知識って、もしかして●るある大辞典とかから仕入れたネタじゃないでしょうね。
■バイトに行くというグリーンに、「あいつ、バイトしてんのか」と、ちょっとキレるレッド。
実際の理由はともかく、ゴーオンジャー稼業だけでは収入が不十分だからバイトしてるのかもとかいう考えは、一瞬たりともレッドの頭をよぎらないようです。
さすが、出来る男にはラッキーもついて来るとか、訳の分からない寝言を言っているだけのことはあります。
■蛮機獣ジシャクバンキ。
磁石の怪人は、
デストロンのジシャクイノシシ
デルザー軍団の磁石団長
エゴスのマグネット怪人
ゴーマの磁石神父
など、わりといますが、ジシャクバンキは、ジンドグマのジシャクゲンを思わせるデザインです。
そして、ジシャクバンキの声は、『カーレンジャー』で“宇宙ゴキブリ”の声を担当した、桜井敏治氏。まさに、
GO!!ゴキちゃん!
■クレープ屋でバイトするグリーン。
「お金をもらって、女の子と喋れて、バイトって最高!」というグリーン。
だったら、もう少し違う仕事を選択するもっと楽しいと思いますが、クレープ屋で満足するとは、意外と欲が無い奴です。まあ、年齢的にまだ無理なのかもしれませんが。
■「ズバリ、幕末のヒーロー坂本竜馬も、日本初の株式会社を作って、アルバイトしてたっス」と、またもウンチクをたれるブルー。
ただ、会社を立ち上げたのなら、アルバイトどころかむしろ本業のような気がしますが。
あと、そういうネタは、この後で放送される、仮面ライダー何とかという番組のために、とっておいてあげた方が良いと思います。
第8話にして既にネタ切れのようですし。
■ジシャクバンキ、故障中だそうです。
■金属を吸い寄せて「もっと混乱させてやる」というジシャクバンキ。
バカな作戦のようですが、鉄の原材料費が高騰している現在、鉄を使い物にならなくして世間を混乱させるという作戦は、なかなか有効のように思います。
■ジシャクバンキに対する、4人のゴーオンジャー。
こんなに天気がいい日なのに、わざわざ日陰で撮影するあたりが、なかなか奥ゆかしいです。
■ブルー、ヘルメットをしている状態で、グリーンに電話をかけています。
変身後の通信機能くらい、ヘルメットに内蔵できないものでしょうか。
だいたい、その状態で電話しても、聞こえにくいし話しにくいでしょう。
ヘルメットをしたまま、何の苦もなく電話できるのは、世界広しといえども、改造人間の一文字隼人くらいです(エジプタスの時にやってました)。
■後からやってくるグリーン。
「僕なんかもう、お呼びでないって感じ?」とか、
「こりゃまた失礼いたしました」とか言ってます。
この人、一体何歳ですか。
まあ、言ってる本人は、多分元ネタは知らないと思いますが。
■「ハント、無理にゴーオンジャーやることないぞ。勝手にバイトでもなんでもやってろ!」と、ちょっと怒ったつもりのレッド。
しかしグリーンは「えっ?勝手にしていいの?
そうだよね、勝ったんだし、いいよね!」
と、さっさとバイトに戻ります。
バカにバカの説得は無理でした。
■今度はブルーがやって来て、バイトなんかしなくてもキャンピングカー基地で生活できるのに、なぜそんなに働くのかと、グリーンに聞きます。
ねぐらがある事と働く事とは、別問題のように思いますが。
■そんなブルーに「みんな毎日、卵料理だけじゃ力出ないじゃない。バイト代で、焼き肉でも食べてもらおうって」と、バイトしている理由を話すグリーン。
それを聞いたブルーは「そうだったのか!みんなのために汗と涙にまみれて、バイトしてくれてたんだ」と、たいそう感動します。
バカですか、この人。
だいたい、暗に自分の卵料理を否定されてるのですから、ここはむしろキレるべきだと思いますが。
■グリーンのでまかせを鵜呑みにしたブルーは、レッドと言い争います。
レッド「ハントが焼き肉奢るダぁ?」
ブルー「な、あんなしてて、ズバリ良い奴なんだよ、アイツ」
レッド「いや、ちょっと待て、そんなこと信じられるか」
ブルー「信じてやれよ、俺たちのために汗と涙にまみれてバイトしてくれてるんだから」
レッド「アイツ、絶対調子いいとこあるんだよ」
ブルー「ソウスケ、ヒドいっス、あんな優しいハントを。なんで悪いふうにとるんスか、この分からず屋!」
なんですか、この低次元な言い争いは。
あとレッド、調子の良いところがあるのはお互いさまなので、他人の事は言えないと思います。
■「昔から、瞳のキレイな人に、悪い人はいないって言うだろ」というブルー。
あ、多分それ迷信です。
ブルー、今後は結婚詐欺とかに遭わないよう、十分注意した方が良いように思います。
■ハントに群がる女子高生ですが、その中で明らかに頭ひとつ飛び抜けたデカい女子が、とっても気になります。
■バイトを手伝っている最中、ジシャクバンキが現れたと連絡が入るも、グリーンは来なくていいと言うブルー。
「バイト頑張れ、焼肉の夢に向かって」だそうです。
そう思ってるのはアンタだけですが。
■どうやらグリーンにも良心の呵責というものがあったらしく、
「僕を信じて待ってくれている友達がいるんだ。
その人が今、一生懸命にがんばってくれてる。
だから僕、行かなきゃならない。
でなきゃ僕、ただのウソつきになっちゃうから」
と、女子たちの同情をかうために、熱く演説するグリーン。
すんません、今のままでも十分ただのウソつきです。
■その演説後、「がんばれハント」「がんばれゴーオンジャー」という、メイド風の店員。
アナタたちこそ、この真冬の野外で、その半袖でどんだけがんばりますか。
経営者というか、監督の趣味でしょうか。
■ゴーオンジャーのピンチに、かつて立花のおやじさんが、V3を特訓するために使ってたような、鉄球つきの重機を運転して現れるグリーン。
間違いなく無免許です。
■そのグリーンに「ハント、どうしたんだバイトは?焼肉の夢は?」というブルー。
だから、そう思ってるのはアンタだけだって。
しかしグリーンは「バイトしてると、同じ年頃の女の子と話せるし、楽しいから」と、バイトの本当の目的を白状します。
ってオイ、聞くところによると、確かイエローの女の子は、16歳っていうことですから、ある意味、イエローはグリーンに存在自体をさっくり否定された事になります。
イエロー、納得してないで、ここはキレるべきです。
■ブラックとグリーンの合体技・ジャンクションライフルでやられるジシャクバンキ。
「ジ・癪に触る奴らだ」と、この期に及んでダジャレです。
■産業革命したジシャクバンキと対するエンジンオー。
ジシャクバンキは、エンジンソードを奪って、「ジシャクグランプリだ!!」と言います。
すんません、それパクリです。
■エンジンオーの左手として合体するバルカ。
ただ、尾の部分を武器代わりにされる上に、本人は戦いとは関係ない方向を始終向かされている合体形態なので、かなり辛そうです。
■「どんな強力な電磁力も、勝利は引き寄せられなかったかー!!」と叫んで昇天するジシャクバンキ。どんだけ死に間際に殊勝な事を言うのでしょうか、蛮機獣。
■ハントは、クレープ屋をクビになったようです。
同情作戦は、女子には通用しても、経営者には通用しなかったのでしょう。ただ、働いた分くらいは請求できると思いますが。
■焼肉が食えなくなったので、焼肉のタレ入りのオムレツを作るというブルー。
侘し過ぎます。
■今日のゴーオンゼミナールは、バルカの変な言葉はどこで習ったのかという質問。
答えは、生まれたときからいい加減、ということだそうです。
あと、ホームページ・携帯サイトからも応募できますと書いてあるのに、やはりブラックはハガキ愛用者のようです。
今週のゴーオンジャーで気になった事
・次週予告に出ていた、ステレオセットみたいな怪人。
・ブルーの生え際。
・ハイ●ュウキング
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