【俺の路上駐車】
■「いずれ世界は真っ二つに分かれて戦いになる、人間とオルフェノクとのな」という草加雅人。 まあ、世の中アナタがそう思っているほど、単純じゃないんですけどね。
■警官を殺してきたという木場くんに、「体中を鞭で打たれ、ヒザに重い石を乗せられ、逆さ吊りにされて、水をガブガブ飲まされるんだ、あぁ恐ろしい」という海堂くん。 何時代の話ですか。
■結花ちゃんを菊池クリーニングで預かってほしいという木場くん。 それに対し「それはもちろん、ウチは全然問題ないけど」という啓太郎ちゃん。 問題なんて、あるはずがありません。 それどころか、今、啓太郎ちゃんの頭の中では、いかにして結花ちゃんを襲うか、スーパーコンピュータ並みにフル稼働で計画を練っているはずです。
■やっぱり風呂は若い女子に限ります。
■木場くんに、結花ちゃんの仇をとりに行くのかと聞くたっくん。
勝手に殺さないでください。
■「今度ウチの美容室来なよ、アタシがカットしてあげる」と結花ちゃんに言う真理ちゃん。 確かアナタ、添野さんの娘さんよりも下っ端の見習いじゃありませんでしたっけ。いつからハサミ持たせてもらえるようになったのでしょうか。
■昼間なのにカーテン閉め切って、自然光を取り入れないスマートブレインの一室。 そういう小さいことの積み重ねが、いずれ会社の経費を圧迫していくんですよ。
■真理ちゃんが買い物から帰って来ない事に「気を利かしてるんじゃないかな」という啓太郎ちゃん。 もう何かカン違いして、自分の都合の良いように解釈しているようです、このバカ。 そして、自分は結花ちゃんが好きだが、結花ちゃんは海堂くんが好きだろうからあきらめている、という意味の事を結花ちゃんに話す啓太郎ちゃん。 どうやら、自分を相手に可哀相に見せて、相手の同情をひこうという作戦のようです。 まあ、モテない男がよくとる、典型的な作戦です。 ところで、草加雅人はあれからどこへ行きましたか。
■結花ちゃんがメル友の結花ちゃんだと知る啓太郎ちゃん。今頃気がつきましたか。
■臨獣拳のポウオーテみたいな奴が出てきました。
■結花ちゃんがオルフェノクだった事を知る啓太郎ちゃん。やっぱり今頃気がつきましたか。
■啓太郎ちゃんに、ついに千載一遇のチャンスが巡ってきました。