【ヘルメットが胡散臭過ぎ】
■ビビューンにも、ついに長坂秀佳の登場です。
■月村圭と三太の前に現れるビリンとシンド。「またビリンとシンドか」という月村圭ですが、いつの間に名前を覚えたのでしょうか。
■「木の霊と書いてコダマと読むのさ」と、得意げのビリン。
そのくらい知ってます。
■子供たちの前に、明らかに怪しげな登場の仕方をする月村圭。ケイコちゃんに「良い歳してターザンの真似?」とか言われてしまいます。
ターザンではありません。良い歳して超神の真似です。
■自分と子分たちをさして「見れば分かるでしょ、私たち子供探検隊なの」というケイコちゃん。
すんません、想像もしませんでした。
■その子供探検隊に「木の霊と書いてコダマと読むのさ」という三太。
さっき聞いたばかりの知識を、さも前から知っているように吹聴しないでいただきたいものです。
■妖怪の話を聞いてビビる子分たちに「臆病者は帰ればいいわ、私、そんな人だいっ嫌いよ」というケイコちゃん。
臆病なのと命を大事にする事とは違いますし、だいいち別にアナタに好かれなくてもいいです。
■月村圭に「うるさいわね、これ以上邪魔すると蹴っ飛ばすわよ」というケイコちゃん。
面白そうだからやってもらいましょうか。
■山彦にこたえた子供たち4人を食う妖怪コダマーン。
これで通算10万人だそうで、コダマーンは人間を10万人食うと、木の姿から自由に動けるようになるようです。
10万人というと、ちょっとやそっとの数ではないですが、その数に到達すのにどれだけの年月がかかったのでしょう。コダマーン、強靭な精神力の持ち主です。
さらには、女をひとり食うごとに寿命が40年延びるそうですが、女なら誰でもいいのでしょうか。食う女の質によって、その数字が増えたり減ったりはしないのでしょうか。
■10万人もの命を吸い取った貴様を許さんという超神ビビューンに、「許さなければ何とする?」というコダマーン。
単なる垂直落下だ!!
■コダマーンに「超神ビビューン!」と呼ばれ、うっかり「何だ?!」と答えて、コダマーンに吸い込まれるビビューン。まったくもって間抜けな超神です。
■リサさん、前より若干長くなりましたが、相変わらず短パンです。なかなか分かってるじゃないですか。
■コダマーンを薪にして、釜で焼こうというビビューン。
「せめて炭になって人の役に立つがいい」というビビューンですが、その焼き方だと、炭じゃなくてただの灰になったりしないでしょうか。
あと、無から釜を生み出せるその能力を、何か別のところで生かせないものでしょうか。
■リサさんたちを助けにいくビビューンですが、わざわざその変なバイクを使うほどの距離だったのでしょうか。
■釜から復活するコダマーン。せめて、ヒマそうなバシャーンでも見張りにつけておくべきでした。
■ダイマ超神研究所、移転したようです。
それはいいのですが、普通こういう基地って、もっと目立たないようにするもんじゃないでしょうか。これだと妖怪たちに狙ってくれと言ってるようなものですが。
■「お前さんたち時々抜けたところがあるからな」と超神3人に言うベニシャーク。
しょっちゅうです。
■ケイコちゃんの家に現れるコダマーン。
三太のアイディアで、そこらへんにあったベンジンをコダマーンにくらわせ、それに火をつける家の皆さん。
昔の話とはいえ、ベンジンとか、そこらへんの手の届くところに普通に置いてたりするものでしょうか。
そして「さ、今のうちに早く」というリサさん。
ほっといたら普通に火事になりますよ。
■そこにかけつける間抜けな3人組。どうやら火事にはならなかったようです。
■ケイコちゃん姉妹とリサさんを合わせて「娘4人食べれば40年寿命が延びる」というコダマーン。
リサさんが含まれているので、それだけで100年は寿命が延びると思いますが。
■ビビューン、妖鬼相手に何気に見事なウラカンラナです。
■3超神相手に“木の枝嵐”を見せるコダマーン。これだけの量の木の枝を集めるスタッフも大変です。
■「ここはひとまず引き上げろ」といって、地面に穴を掘り、そこに入ってフタをし、文字通り嵐が去るのをひたすら待つ超神たち。
とても神を超えたヒーローとは思えません。
■なんとかコダマーンを倒し、コダマーン木を「スカイ剣仏像作り」で仏像にするビビューン。
やっぱり、その能力を何か別の事に生かしたいものです。
■コダマーンが力を失った事で、吸い込まれた4人の子供は戻ってきたようです。
あと残りの99996人はどこに行ったのでしょうか。
■「妖怪を倒すことは人間にはできない、神様でも難しい」とナレーション。
あの間抜けな3人が神を超えた超神だとしたら、神様って一体どんだけヘタレなのか想像もつきません。