【すんなり有難く頂戴したらどうするつもりだったのか】
■「愛の迷路」というシャレたサブタイトルがついてますが、正直、
単なる欲望バトル
という気がしなくもありません。
■竜の誕生日。酒もありますが、竜は牛乳で乾杯のようです。
何気にバ●ワイザーとかも置いてますが、このメンバーで酒飲みそうなのと言えば、凱と雷太くらいです。
それとも、もしかしてアコちゃんが酒豪だったりするのでしょうか。女子高生ですが。
■「竜も今日で26。もうすっかりオジさんね」というアコちゃん。
すんません、ローソク24本しか立ってませんが。
■香がこの1ヶ月、汗水たらして料理の特訓をしたと語るアコちゃん。
ただ、料理を覚えるのに汗水たらしてって、あまり使わない表現のような気がします。
しかも、本当に汗水たらされてたら、それはそれで食う方は困りますし。
■「健気じゃのぉ〜」と香に言うアコちゃん。いったい何時代の人でしょうか、この女子高生。
■スタジオで行われている、さゆりちゃんの撮影。後ろがブルーバックなのは合成用だからでしょうか。随分低予算の撮影です。
■香さんのじいやは、編み物も出来るようです。やはり、“じいや”と名のつく人は、常に万能戦士なのでしょう。
■「俺たちは戦士である前に人間だ、男と女だ!」と竜に言う凱。『ジェットマン』の根底に流れるテーマっぽい発言です。
さらに、「一度も女に惚れたことがないって言うのか」と凱に言われ、気色ばむ竜。
まあ、いきなり「おまえは●モなのか」とか言われなかっただけまだマシです。
■竜の回想。リエに牛扱いされている光景を思い出しています。
ただ、「アハハハハハハハハハハ」と笑うリエ、
笑い声が完全に悪役です。
■リエのピアノを思い出す竜。それはいいのですが、ホットミルクを前にして、真顔で昔を思い出すのは、なるべく避けていただきたいものです。
しかも、リエのピアノを聞いている竜もやっぱり牛乳です。そりぁ牛扱いされますよ。
さらには竜、トレーナーか何かの袖を体の前で結んでいるという、かなり時代を感じさせる着こなし。
これ、今やったら単なるギャグです。
もっとも、石●純一あたりは今でもしてそうですが。
ちなみに、リエが弾いている曲は、
ベートーヴェンのピアノソナタ第23番 ハ短調 作品57『熱情』です。
今後、度々本編で流れることになります。
■ピアノに興味を持つグレイ。
そこで颯爽と猫踏んじゃったでも弾いたらヒーローだったんですけどね。
■ピアノを弾き始めるマリア。
今気がつきましたが、バイラムの基地のセットって、今までの悪の組織に比べて随分安上がり 殺風景です。
■竜に手編みのベストをプレゼントしようとする香。
当然、凱は面白くない顔ですが、先の誕生パーティーといい、いちいちその場にちゃんと居合わせているあたりが笑えます。
■しかし、竜は受け取りを拒否。ショックを受けた香は出て行ってしまいます。
その香の後を追いかける凱。
きっと、心の中ではガッツポーズです。
■竜の態度に「香さんを傷つける奴は僕が許さない!」とキレる雷太。アナタいったい香さんの何ですか。
■香と凱、基地から相当離れたところまで走って来ているようですが、まだ凱は香に追いついてません。
双方の靴や服装や体力から考えれば、むしろ基地の中で追いついていてもおかしくないとおもいますが。
もしかして、香さん意外に俊足なのでしょうか。
それとも、ビックリするくらい凱の足が遅いとか。
間違いなく、手は早そうですが。
あと、相変わらず白い靴下がまぶしいぞ凱。
■「俺を見てくれ、俺を見ろ、お前に惚れてる男がここにいる!」と、強硬にキスを強行するという凶行に出る凱。やはり手は早いようです。
■しかし、香にビンタをくらう凱。前にも殴られてましたが、けっこう殴りやすそうな顔をしているのでしょうか。
■「なぜだ、なぜ俺の気持ちがわからねぇ!」という凱。
その白い靴下に原因があるんじゃないですか。
■「辛いもんですね、自分の好きな人が、他の誰かを好きだなんて」と、香が好きなことを告白する雷太。
それを聞いて、「えっ?もしかして、雷太も香のことを?」というアコちゃんですが、内心では「ケッ、あんなブリっ子お嬢様のどこがいいんだろうね」と思っていたかどうかは定かではありません。
ていうか雷太、さっちゃんはどうしましたかさっちゃんは。
ただ、香さんってそんなに良いですか。
私は断然アコちゃん派ですけど。
■グレイ、いつの間にかプロ並みにピアノが弾けるようになってます。これなら、いつバイラムをクビになっても就職先がありそうです。
■挿入歌『ゲームじゃないんだぜ』の初使用です。
■カメラジゲンに写真へ閉じ込められる香。「私の思い出となれ、ジェットマン」とマリア。なかなか名言です。