【俺の紙袋】
■スパイダー澤田くんにとどめを刺そうとするカイザ。しかしそこに真理ちゃんが割って入ります。
それに気がつき「何?!真理、どけ!!」というカイザ。
お前がよけろよ。
■そこへ、今度はたっくんが乱入。バジンのボディでカイザの必殺キックを弾き飛ばします。
バジン強えぇぇぇぇ。
■澤田くんを信じている真理ちゃんに対し、簡単に信じるのは危ないんじゃないかなという草加雅人。
まあ、少なくともアンタよりは信用できると思いますが。
あと、相変わらず蚊取り線香を中心に深刻な話し合いをするのはどうかと思います。
■草加雅人が洗車しているところに現れるたっくん。
ところで草加雅人、その場所って、そんなに真剣にゴシゴシするところでしょうか。
そして、真理ちゃんが澤田くんを信じているように、自分も木場くんを信じてみたいというたっくんに対し、「分からないなあ、君の気持ちが」という草加雅人。
アンタの腹黒い性根の方が100倍分かりにくいと思います。
■自分の過去を喋らないたっくんに対し、「聞かせてほしいなあ、君の過去」という草加雅人。
何か狼が吠えましたが関係ありますか。
■メリーゴーランドに乗って「世界の果てまでぶっちぎりだぜベイベー!!」と大はしゃぎの海堂くん。
まあ、所詮メリーゴーランドなのでクルクル同じ場所を回ってるだけですが。
あと、たっくんから木場くんへの伝言を伝える啓太郎ちゃんに対し、「うるせーなー」という海堂くんですが、良い歳してメリーゴーラーンドでギャーギャー言ってるあなたの方が100倍うるさいです。
ところで「お前(木場)を信じた俺(たっくん)が馬鹿だった」という伝言なんですが、ちゃんと海堂くんに伝わっているのでしょうか。
■澤田君の家にやってくる冴子さんと人間体オルフェノク。澤田くん、個人情報漏れ過ぎです。
それとも、ここは歴代のラッキークローバーメンバーが、一度は使った事がある家なのでしょうか。
あと、この人間体の人、今気がつきましたが、もしかして『ジェットマン』のラディゲですか。声が似ています。
だとすると、あれからもう10年以上経過していますが、あまり歳とってません。それとも、若い頃の方が老けて見えていたのでしょうか。
■真理ちゃん、悪いタイミングで電話かけちゃいました。
■北崎くんからデルタのベルトを強奪しようとして見事に失敗する琢磨くん。せめて紙袋でも用意しておくべきでした。
■琢磨くん、ムンクの叫びみたいに変身しました。
■初めて姿を現すドラゴンオルフェノク。かなり大ぶりな着ぐるみです。
■木場くんにたっくんからの伝言を伝える海堂くん。
しかし、予想通り正確には覚えてなく、内容は「馬鹿」の一言でした。
一見、要点は伝わっているように思えますが、たっくんが言いたかったのは「自分が」「馬鹿だった」のに対し、海堂くんの伝言だけを聞いた場合、聞いた方は間違いなく「おまえが」「馬鹿」、つまりたっくんが木場くんに対して馬鹿だと言っている事になってしまいます。
主語が完全に入れ代わってしまっているので、伝言が全く何の意味もなしていないのは言うまでもありません。
ったく役に立たねえなあ、このヘビ。
■ラディゲオルフェノクを退けた直後、現れたロブスター。
たっくんは澤田くんに、真理ちゃんを連れて逃げるように言います。
そのとおり真理ちゃんを連れ出した澤田くんですが、澤田くんはオルフェノクとなり、真理ちゃんに重傷を負わせます。
病院に運ばれた真理ちゃん。そこへやってくる草加雅人。そしてそこにいたたっくんに、真理ちゃんがこうなったのはお前のせいだと言います。
正確には途中から出てきたエビ女のせいですが。
■一方、デパートで火事に巻き込まれた啓太郎ちゃんと海堂くんのコンビ。
「オメーのせいだぞ、オメーがこんなとこ連れて来るから」と、こちらでも人のせいにする海堂くん。
途中でエレベーター降りようとしたアンタのせいです。
■火事に巻き込まれた少年・照夫くんを助けながら「あーもうイヤこんな人生」と、カメラ目線で言う海堂くん。一体どこに向かって喋ってたのでしょうか。
■乾巧のせいで真理ちゃんが重傷を負ったと草加雅人に聞かされ、「俺は本当に馬鹿だった」という木場くん。やっぱり伝言の意味はありませんでした。
あと、これで乾巧と木場勇治との亀裂は決定的になるので、草加雅人としては大変好都合でしょうが、愛しの真理ちゃんがこの状態では、喜びも半減というところでしょうか。