【若ければ顔とかはどうでもいいのか】
見所:
さとう珠緒。
でもわたしは樹理の方が好き
宮内洋。
スペースマフィアに乗り移られる裕司。
オーレンジャーなのに、昌平の骨が透けるカクレンジャー演出。
巨大メカ総動員で妖怪オンブオバケ一匹倒せないヘタレなオーレンジャー。あまつさえマシン獣バラハグルマにオーレンジャーロボを乗っ取られる。
突然声がキン肉マンになるガンマジン。
本編が始まってから22分過ぎないと出て来ないカクレンジャー。
なぜか1000点頭脳を目指すバッカスフンドとブルドント。
横山菁児のドンドコな音楽と、川村栄二のポコポコな音楽の共演。
しかも、1曲だけ『ダイレンジャー』の音楽が混ざってたりする。
妙な場所に現れる東映チャンネルマーク(東映チャンネル限定)。
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いわゆる“戦隊VSシリーズ”の第1作目。
Vシネマであり、当時LDでリリースされ、テレビ放送はされていない作品であるが、TVシリーズのスペシャルのような雰囲気。
特別なオープニング・エンディングは作られておらず、TV版オープニングの最終型と、TV版と同じエンディングが使用されている。
また『オーレvsカクレンジャー』というタイトルは、オープニング直後にサブタイトルとして登場する。
従って、厳密にはこの作品は『超力戦隊オーレンジャースペシャル』とでもいう作品名、とも言える。
ちなみに、この作品ではバッカスフンドとガンマジンが登場しているが、TVシリーズにおいては、バッカスフンドがオーブロッカーに敗れた後にガンマジンが登場しているので、TVシリーズ中の出来事と解釈するのは不可能、ということになる。
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