【反射光が次元獣に当たったらどうするつもりだったのか】
ジェットイカロス登場にともない、この回からオープニング映像が一部変更。
今まで後の方にあったジェットマンメンバーの5分割画面が、個々の映像より前になります。
また、後半にはジェットイカロスの映像が追加されますが、例の“画面点滅対策画像処理”がされているで、若干興ざめで残念な映像になっています。
■「腰が痛い腰が痛い」と言いながら電車に乗っている竜の婆さん。
そして「病弱な年寄りが目の前にいるっていうのに〜!さっさと席を譲らんかい!!」と、前で漫画を読んで座っている若造を杖で殴る竜婆さん。
そんな人どこにいますか。
そもそも、一体どこの腰が痛いのでしょう。
■ジェットマンの面々、真っ昼間から混合ダブルスで楽しくテニスとは、なかなか良い身分です。
あと、律儀に審判席に座っている凱がかなり笑えます。
■「無礼者!」と言うか早いか、竜を投げ飛ばす竜婆さん。一体この人のどこが病弱なのでしょうか。
■凱たち4人に「ええ若いもんが昼間っからブラブラブラブラ、恥を知れ!」という竜婆さん。
まったくその通りです。
■「お前もそろそろ26じゃ」と竜に言う竜婆さん。意外と歳食ってたんですね竜。
■竜が訛るのを聞いて「アイツ田舎もんだったのか〜」と、鬼の首でも取ったかのような凱。
アナタも、田舎者の可能性大のような気もしますが。
あと、アコちゃんは「竜がなまっちょる」と嬉しそうですが、香さんにとっては100年の恋も冷めるなまり具合でしょうか。
■「結婚して実家の漬物屋を継げば良い」と竜に言う凱。
確かにその方が、後先見えないジェットマン稼業よりも、生き方としては賢いような気がします。
■「凱は竜が邪魔なんだもんね。竜が結婚すれば、香は俺のものになるって思ってるんでしょ」
と、本人たちを前に相変わらずズケズケと言うアコちゃんに、
「知らなかった、そういうことになってたんですか!?」と、焦る雷太。
そういうことなんです。
■鏡に向かって着飾る人間のことを「己の醜さを隠すためにな」と馬鹿にするラディゲ。
醜い正体を隠しているアナタに、あまり言われたくはありませんが。
■借金取りに扮装する雷太。
似合う、似合うぞ雷太。
■続いてボディコン姿で現れる香。
ここぞとばかりに「私と結婚する約束をしておきながら!」
とデタラメを言った挙げ句、「何よ、こんな女!」と、竜の見合い相手・江美子さんを睨みつける香。
ここでマジになってはいけません。
ところで、ボディコンって死語ですか。
■現れるカガミジゲンですが、テロップ無しに顔だけ見ると、キツネジゲンかタヌキジゲンに見えます。
あと香さん、今後ずっとその格好でアクションしてもらいたいです。
■出てくる凱とアコちゃんですが、いちおう妨害要員としてスタンバっていたのでしょうか。
■竜婆さんからメシを奢ってもらうジェットマンの面々ですが、メシ食うときくらい上着脱いだらどうですか。
あと、自称伊達男のくせにうどんやら丼ものやらを食うとは、凱も大したことはありません。
香は香でエビの自棄食いのようです。
■草葉の陰で竜と江美子さんを観察する竜婆さん。「男ならブシュッとキスくらいしたらええのに」とか勝手なことを言ってます。下手したら訴えられますよ。
■江美子さんは、田舎で牛の世話をしている男と結婚する決心をしたそうです。
牛だけでなく、ご自分のch(略)、いや何でもありません。
■竜がよそ見している間に見合い相手がさらわれました。まったくヒーローの風上にもおけない油断具合です。
■カガミジゲンの中に閉じ込められた人々が映し出されますが、女の人はともかく、スキンヘッドのオッサンは鏡の前で一体何をしていたのでしょうか。
■変身する5人ですが、変身したら凱と雷太の位置が入れ代わってるじゃんとか、決して言ってはいけません。
■「そうだ、奴の鏡を集中攻撃するんだ!」と、今気がついたように言うレッドホーク。
あんなバカでかい鏡なんですから、もう少し早く気がついてください。
■「岩石落とし!!」というイエローオウル。
どっから出したんや。
■ラスト、「戦士でありながら、ジェットマンは今、青春の中にいるのである」というナレーション。
欲望の渦の中にいると言った方が正しいのでは。