■ラッキークローバーコンビのファイズとカイザに手も足も出ないたっくんですが、啓太郎ちゃんの車がナイスタイミングで割り込んできました。啓太郎ちゃん、なんだか初めて役に立った感じです。
■スマートブレイン新社長、もたれかかっている草加雅人をそのままです。普通の男なら、ウザイのではねのけると思うのですが。
社長さんもしかしてアレですか。
まあ、車内が狭いのでそうしたくてもできないのかもしれませんが。ていうか、ベルトが助手席占有してますし。
■スマートブレインの新社長が、“ベルトを使って世界を救いたい”って言ってたのは怪しくなってきたと思っているたっくん。そんなこと、今頃気がつきましたか。
■スマートブレインの内部に潜入するため、お得意様の会社の作業服を無断拝借することにするたっくんと啓太郎ちゃん。
作戦としては上々です。
が、ちゃんと調べてみないと分かりませんが、
それって法律に抵触していませんか。
■草加雅人、メシのニオイで目が覚めたのでしょうか。それにしても、ここまで運ばれてくる間とか、食器のガチャガチャ音とか、目を覚ます機会は多分にあったと思いますが、それでも目を覚まさないとは草加雅人、さすが稀代の猿芝居師です。まああまり関係ありませんが。
■「まずは私の質問に答えてもらいますか」という新社長。ただ、やっこさん今起きたばっかりで脳が起きてないかもしれないので、質問は後に回した方が賢明です。
■スマートブレイン社、どうやら本社の掃除が行き届いてないようです。まあ、社長があれでは仕方ありませんが。
■ラッキークローバーに入れてもらえると聞いて「バラ色の人生、ゲットだぜ」という海堂くんですが、真理ちゃんが振り向いてくれない限り、永久に灰色の人生なんじゃないですか。
■スマートレディ、社長の会話も盗み聞きのようです。ということは、ある意味スマートレディの方が社長より社内での地位が高いともとれます。
■モップで北條刑事を急襲するたっくん。柄の方でなくモップのほうで殴ったのは、まだ良心があったからでしょうか。もし柄の方で殴ったら、いかに人間体オルフェノクとはいえ無傷では済みません。
■たっくんと草加雅人を取り逃がして、社長に電話する北條刑事。
「まさかこんなところにエレベーターがあったとは」と言ってる最中に、
「何かあったの?!」と言いながら駆けつける冴子さん。
エレベーターがありました。
■ビルの下層階にあった、流星塾にたどり着くたっくんと草加雅人。そこには、今まで視聴者の記憶と戦い続けてきたヘルメットの男の人。しかし、ベルトの実験台になって消えてしまいました。
■草加雅人「道士嘉挧!!父さん!!」
■出ていくという海堂くんに、「あたしたちずっとうまくやってきたのに」という結花ちゃん。
そうでしたっけ。
■木場くんを急襲するウサギ怪人。「何だアイツは」という木場くん。
ウサギです。
■奇襲戦法が失敗に終わっても「どうかな、まだいろいろ手はありますよ」というウサギ怪人。たいして策士でもないのに自分のことを策士だと勘違いしているところは、後の影山くんそのものです。
しかも海堂くんに「アンタ、悪の帝王として君臨するんじゃなかったのかよ」というウサギ怪人。
そんなもん、本気にしますか普通。
■視聴者の記憶と戦ってきたもうひとりの男の人も、ついに消えてしまいました。
あと、青いライティングのせいで、ファイズとカイザの眼がすごい色になってます。
■結花ちゃんの腹を殴って気絶させるウサギ怪人。何世紀前のパターンでしょうか。
■「そのベルトには触らない方がいい」と、道士父さんの声。相変わらず良い声です。
■結花ちゃんを人質にして、抵抗すれば命はないと木場くんを脅すウサギ怪人。ですが、本当にそうなるという証明をしない限り、人質をとっても全くの無意味です。ウサギ怪人、やっぱりニセ策士です。
■「戦え、戦え」とおっしゃる道士父さん。
番組間違えてませんよね、私。
■とっさに実験ベルトを北條刑事に巻きつけるたっくん。なかなか良い判断です。
■「戦え雅人、戦い続けろ」という道士父さん。そういえば『ダイレンジャー』の最終回では、確か逆のことを言ってましたね。
■やはり道士にバンダナは必須アイテムです。
.