【新聞広告でも打ったほうが早いような】
後の特撮ドラマを支えた中心的脚本家のひとり・上原正三さん脚本。
地球に侵入したボスタングと地球人の攻防が描かれているが、ルパンス星人と万城目たちの会話が、レコードの音声を通じて行われるのが斬新で面白い。
ん…?いやちょっと待て。答えがレコードに記録されているということは、ルパンス星人には万城目の質問内容が事前にわかっているだけでなく、その話すスピードを計算して、間を空けて声を録音していることになるぞ。
恐るべしルパンス星人。
ボスタングを倒したので、彼女は地球人として生活するそうだが、こんな人と結婚したら、浮気がことごとくバレてしまうぞ。
まあそれはいいのだが、ガラモンを送り込んだ遊星人といい、ルパンス星人といい、いくら怪獣とはいえエイごときで地球が征服できると思っているとは…。
地球をナメとんのか。
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