【野郎二人で引っ張ったほうが早いような】
どっかの宇宙人が、地球侵略のために破壊ロボットを送り込んでくる話。
先にロボットをコントロールする電子頭脳部分を地球に到着させ、後でロボットを誘導し操るという宇宙人の作戦。
手は込んでいるが、ただ単に要領が悪いだけのようにも思える。
一ノ谷博士は、宇宙人の科学力をかなり脅威と見ていたようだが、昔の食卓で見たような、作り置きのおかずにハエがつかないようにする網状の道具みたいなやつで、簡単にコントロール電波を遮断されるようでは、この宇宙人の科学力も、実はたかが知れているのでは。
しかも、送り込んだロボットがガラモンじゃあねえ。
だいたい、なんで電波が来なくなったら口からなんか出して死ぬのかね。せいぜい機能が停止する程度ですむはずだが。
もし、こんなもんで地球が侵略できると他の星の奴らに思われているなら、ナメられまくってるな、地球。
ガラモンの入った隕石がダムに着水したため、船が陸まで飛ばされたのだが、その中に外がいる(しかも二人と断定)と気がつく一平と万城目。
君らの目は千里眼か。
ていうか、男の乗組員とか、家が流された人たちは完全無視なのね。
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