【見た!ノーメイクの悪魔元帥】
劇場版の見所をさっくりと。
■一瞬ですが、いきなり第1作の音楽が使われてちょっとびっくりです。この劇場版では『8人ライダーvs銀河王』と違い、特別な音楽は用意されなかったようです。
■地獄谷五人衆の中に、『バトルフィーバーJ』のサロメ役・マキ上田氏、TV版ではギョストマ人間体だった大西徹哉氏、それにスーパー1の中の人・おなじみ中屋敷鉄也さんがいます。
■空飛ぶ火の車が現れます。ちなみに我が家の家計は常に火の車ですが何か。
■空飛ぶ火の車のシーンに『銀河王』の音楽が流用されていますが、なんだかこの作品での使用の方がしっくりくる感じです。
■沖一也のシャツ、襟に“KAZUYA”とネームが入ってます。プロ野球選手のアンダーシャツのようです。
■スーパー1の冷凍ガスで、律儀に寒い寒いと言う地獄谷五人衆がとってもラブリーです。
■「おまえなど赤子同然だ」と言うメガール将軍ですが、冷凍ガスで半分凍った状態で言われても全く説得力がありません。
■訪ねて来た沖一也に手荒いお出迎えの弁慶。普通にやあとか言えないものでしょうか。
■「見事な腕前だ。子供にしてはできる」と沖一也。助ける気はゼロのようです。
■ブルーバージョン、思いっきり急ブレーキです。
■良くん、またぎを知っているとは、なかなか物知りです。
■ガキにかなわないとは情けないファイターです。
■へビンダー、もしかして変身しない方が強かったのでは。
■スーパー1の赤心もろ手突き、ぶっちゃけモンゴリアンチョップです。
■子供たちが天宝来々の玉五つの光る玉を出しました。
■スーパー1対クレイジータイガーというか中屋敷さん。まるで一人二役のシーンのようなカット割りです。
■ジープ思いっきり燃えましたが大丈夫ですか。
■「こい、バケモノ!!」とストロングベアに言う玄海老師。ですが、そのドグマ怪人を素手で葬り去るあなたの方が、よっぽどバケモノだと思います。
■「我らドグマ復讐兵団!!」と現れる復活怪人たち。ですが、クラゲロン・黄金ジャガー・ゾンビーダと、なぜかネオショッカーの怪人も混じっています。クラゲロンとゾンビーダはドグマのベルトになってますが、黄金ジャガーはネオショッカーのベルトのままです。
■「1号ライダー!!」「2号ライダーめ!!」と言う沢さんや山下さんの声の方が、ライダーたちよりも明らかに野太いです。
■V3の声だけ本物です。宮内洋氏、ヒマだったのでしょうか。
■『九人ライダー永遠に』をバックに怪人軍団対8人ライダーの対決。こうでなくっちゃいけません。
■1号ライダー、地味に声がひっくり返ってます。
■「回転キック!!」宮内氏の声だけ明らかに浮いてます。
■スーパー1の必殺技の前に敗れ去るゾゾンガーとサタンホーク。前作劇場版は、劇場版ということを意識しすぎたのか、多少奇をてらった作りになって、本来の特撮物の持つ面白さに欠けたきらいがありましたが、この作品は、ストレートなエンターティメント作品に仕上がっています。
■子供たちはわしに任せろと玄海老師ですが、アナタ確かカイザークロウに殺されたはずですが。その後はどうなったのでしょうかこの子たち。
■スーパー1、一番ペーペーのくせに、先輩の8人ライダーを「ライダー諸君」と言ったり、キミ呼ばわりしています。
■【テレビの「仮面ライダースーパー1」は4月から曜日と時間が変わります。続けてみよう!】という画面と沖一也の声が入りますが、肝心の新しい曜日と時間は教えてくれないようです。もっとも私の地域では遅れ放送なので変わってませんが。
あと、沖一也の声に若干やる気が感じられません。
■唐突に『サンバルカン』と『ゴライオン』の宣伝映像が流れます。燃えます。
.