仮面ライダーストロンガー 第9話 悪魔の音楽隊がやって来た!!

【蝶もトンボも実は意外と美味だったりして】

ある地方都市に、東京の有名な楽団がやってきました。「チャーリー石黒と東京パンチョス」の立て看板が随分テキトーです。

指揮者の石黒さん、観客の方を向いているとは斬新です。ただ、下手に観客が見えるので、

「オイ、寝るなよクソガキ」とか
「なかなか可愛い子いるじゃねえか」とか
「チッ、イチャイチャしやがって、死ねよ」

とか、余計なものがたくさん見えて気が散りそうにも思います。

この町にそぐわない立派な音楽会にブラックサタンのニオイを嗅ぎつけて見張っていたという城茂。

この町の人たちに大変失礼です。

第1部公演が終わると、タイタンがわざとらしく咳払いしながら出て行きます。それを見つける城茂。タイタンの狙い通り、まんまと会場の外へ連れ出されます。アホなカブトムシです。

市長さんが石黒さんに挨拶をしていると、石黒さんが、何気に飛んできた蝶を捕まえて、とっても美味しそうに食べます。「私はこれが大好物でしてねえ」と急に八代さんの声に変わると、石黒さんが「キリキリキリ」と言いながらカマキリ奇械人になります。石黒さん、なかなかノリノリです。役者に転向しませんか。

楽団のメンバーは、全員ブラックサタンでした。「俺の正体を見たものは生かしておけん」と市長さんを殺すカマキリ奇械人。どちらかというと、あなたの方から勝手に正体を見せたような気がしますが。あと、そんな大事なことは正体を見せる前に言っていただきたいものです。

そして、何事もなかったかのように第2部が開幕。茂の代わりに岬ユリ子がステージを見張ります。ところで隣りは空いているのでしょう。もしよろしければ私が座っていいですか。

どこまでも追いかけている仮面ライダーストロンガーに、「しつこいやつだ」とタイタン。やっぱり目が三つあります。

すると今度は、ブラックサタン特攻隊という、ミサイルを背負ったヤモリ怪人戦闘員が現れます。戦闘員はストロンガーにのって、ミサイルもろとも吹っ飛びます。ストロンガーは無事ですが、タイタンは手を振りながら消えます。なかなか紳士です。やってることは全くもって紳士ではありませんが。

そのころ音楽会では、演奏を聴いた大人たちが苦しんでいましたが、ガキは平気です。ていうか、曲に平気なことより、まわりが騒がしいことも全く気にかけないというのはどうでしょう。この町の将来は何だか暗いです。

外へ増幅された曲を聞いて、畑にいた大野剣友会の岡田さんや中屋敷さんも狂います。特にストロンガーの中の人の中屋敷さん、恐過ぎです。

大首領、第2話以来久々の登場です。

カマキリ奇械人が正体を現して、タックルと戦っていると、ストロンガーが現れました。ステージは期せずして『仮面ライダーストロンガーショー』となりました。観客がいないのが残念です。

ライダーストロンガーとカマキリ奇械人は、「KATO」製重機がたくさんある場所で対決。メーカーの人、思わぬ宣伝に大喜びです。

ストロンガーがカマキリ奇械人に逃げられた頃、おやじさんは子供に逃げられます。たいそう不機嫌になっていると、ユリ子が子供を連れて現れます。ガキとはいえ、ユリ子にしがみつくとは、全くもってけしからんガキです。

おやじさんとユリ子たちは、教会に逃げます。「なんということでしょう。幸い神のお守りくださるこの教会には、悪魔の音楽は聞こえなかったとみえます」と言う神父。

カマキリ奇械人の分際でよくもまあぬけぬけと。

そのころ、ブラックサタンオートバイ部隊の妨害にあっていたストロンガーは、バッテリーショートという技で戦闘員のオートバイの乾電池を破壊します。自分の乾電池も破壊しなけりゃいいですが。

教会では、神父が飲み物を振る舞っていました。「これが神に仕えるものの役目ですから」と神父。相変わらずカマキリ奇械人のくせにぬかしやがります。

すると、何気にトンボが飛んできました。神父はそれを捕まえて、むしゃむしゃと美味しそうに食べます。直後に、みなさんの気が静まるようにオルガンでも弾こうという神父。もうすでに静まるを通り越して、みなさん凍りついてますので、その必要もないように思います。てか気が静まらないのは誰のせいですか。

すると、神父@カマキリ奇械人のオルガンで、今度はガキどもがおやじさんとユリ子を殺そうとします。十字架にくくられたおやじさんとユリ子は、ガキどもの石投げ攻撃にあおうとします。やっぱりやることはガキです。

すると、ストロンガーの登場。ストロンガーはカマキリ奇械人に電キックを食らわせたあと、エレクトロウォーターフォールをおみまい。カマキリ奇械人は爆発しました。

再び音楽会。ユリ子とともに最前列を占領したおやじさんが「この町も平和になったな」と言ってますが、今度は市長が謎の死をとげたことが大ニュースになることを想像しながら今回は終わりです。

(Visited 134 times, 1 visits today)