【脚本 池田雄一 監督 辻 理】
仕掛けは面白いが、話はつまらないという、なんともかんともな話。
サラ金の返済に困った人間が、死んだことにして姿を消して返済を逃れる、というアイデアは面白いのだが、そいつが、何の同情する余地もないクズ人間だったため、何の感動もなく、非常に軽い話になった。
もっと、止むに止まれぬ事情を持った人間が描かれれば、違った展開になったと思うのだが。
あとはまあ、あの奥さんだねえ。
何というか…これ以上は裏メルマガでも作らんと書けんので省略。
まあ、書ける範囲で一言で言うと、“女ってものがわかってませんなぁ”って感じ。これ以上は秘密。
というわけで、総合的にはたいしたことない話でした。
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