【脚本 長坂秀佳 監督 天野利彦】
来日した直後、カンコちゃんとともに失踪したマザー・ラーサの命のリミットをめぐる犯人側と特命課との戦い。
前半は特命課の各刑事たちがナレーションを担当する部分がある。
身代金が現金ではなくなぜ切手なのかという謎、過去の傑作群の時にもまして異様にハイテンションな特命課の刑事たちと演出と長坂特捜らしいストーリーで見るものを飽きさせない。
結局、一番のお手柄は犯人の声のテープに入っていた音を鳩の鳴き声だと断定した叶か。そういや、いつぞやはカナリアの声を聞き分けていたような。動物系強いなあ叶。
それにしても、課長の英語は相変わらず流暢だなあ。日本語より。
本編ではほとんど人質になってたカンコちゃん。せっかくこっちの手に落ちたんだから、もしオレだったら(略)。
しかし、鳩をヘリコプターで追うなんて、撮影大変だったろうなあ。
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