【脚本 茶田 才 監督 野田幸男】
吉野刑事殉職??
…と一見カン違いしてしまうような予告編を持つ本作。ミュンヘンやモスクワオリンピックという言葉が出てくるのも時代を感じさせるが、血液ドーピングというすごい題材や、沈没した車から生きて出るためビフテキを食いまくって体力をつけるというものすごい理論、はたまた銃で撃たれた吉野が、ドーピング用の血液を注入され、みるみる血色を取り戻すというものすごい事柄満載の回である。
確かに「体力が30パーセントアップする」という説明があったが…かなり極端。まあ『特捜』ならこういうのもありかなと思ってみたり。
おおっ!SSIの大郷実隊長!!
『スーパーロボット レッドバロン』、#26「鉄面党デビラーの最後」での
「俺は今、宇宙にいる…!!」<ええー??!
とは名言である。あ。話がそれた。
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