仮面ライダーX

仮面ライダーX 第15話 ゴッド秘密基地!Xライダー潜入す!!

【決してラーメンで人を指してはいけません】…

この回からオープニングのテロップが手書きレタリングからゴシック体の活字になります。でもなぜか「神敬介 仮面ライダーX」の「X」だけは手書きのままです。(仮面ライダーV3の「V3」も手書きでタイトルロゴ風でした) 以降、「ストロンガー」の最終回までオープニング・エンディングはこの形態で通すことになります。

あと、やっぱり「小チサ子」が「小チサ子」になっています(最終回まで直りませんが)。

ヨレヨレのおじいさん風人間体クロノスが、青い包み紙の箱を持ってとある病院の待合室に現れます。

ところで前に出て行った患者さん、ものごっつい重傷ですが大丈夫でしょうか。

診察室、川上博士がいます。「今日はもう終わりかね」と言われて待合室を見る看護婦さん。するとさっきいたはずのおじいさんがいません。おじいさんが忘れていった箱を見ていると、おじいさんが後ろから看護婦さんを脅かします。川上博士は看護婦さんを帰らせて、看護婦さんが驚いて落とした人形を診察室に運びます。

ステレオタイプ宇宙人みたいな顔をした人形はゴッド総司令人形でした。以下、指令の内容です。

「川上博士に命令を伝える。君の優れた外科手術の腕をゴッドが必要とする時がきた。総司令の名のもとにゴッドの日本基地アポロンの宮殿に案内する。本日14時、向ヶ丘地下駐車場C-5までおいで願おう。念のため、時間に遅れないよう」

ずいぶん丁寧な命令です。どうやら川上博士は初アポロン宮殿のようです。

ところで今日は午後休診でよかった曜日ですか。

人間体クロノスは、川上博士に命令を伝えたことをアポロン宮殿に連絡します。第11話で使ってた通信機を人間体クロノスも使っています。次に城北大学へ向かいます。

城北大学。ずいぶん見慣れた映像です。

大学内、マコ初登場。人間体クロノスが持っているのと包み紙も大きさも寸分違わない箱を持って人間体クロノスとぶつかります。マコと人間体クロノスはそれぞれ自分の箱を持って目的地へ向かいます。

大学内宮本博士の部屋。人間体クロノスの運んだ箱には明治製菓のお菓子とみかんが大量に入っていました。明治のロゴがハッキリ見えますがスポンサーだったのでしょうか。あと、明らかにゴッド人形よりこちらのほうが重量があるように思いますがゴッド人形ってそんなに重いですか。

一方、マコはチコと待ち合わせです。チコ初登場ですがいきなりのセリフが「もうお腹ぺこぺこよ」です。あと柔道着か空手着を持ってますが特技でしょうか。おまけに黒帯です。

マコは箱にてっきりケーキにあんぱんおせんに果物が入っていると思って開けますが、中から出て来たのはゴッド人形です。「何よ、これを食べろって言うの??」とお腹がすいて死にそうなチコはキレます。キレついでに人形をたたくと、ゴッド総司令が喋りはじめました。

以下、宮本博士への命令。

「ゴッド総司令の命令を伝える。宮本博士をアポロン宮殿にご案内する。本日14時、向ヶ丘地下駐車場C-5、時間厳守のこと」

川上博士の命令に比べ、ずいぶん簡潔です。総司令の機嫌が悪い時に録音したのでしょうか。

命令を聞いたチコマコを人間体クロノスが殺そうと追いかけますが、そこへ神敬介が現れます。どうでもいいですが随分派手なジャンパーです。

おじいさんが追いかけて来ていると言うチコマコですが、おじいさんはすでにいません。「犬の子一匹いないぜ」と神敬介。

普通猫の子一匹のような気がしますが。

その後、お腹がすいて死にそうなチコは、マコにラーメンを作らせて自分だけ食べようとしますが、人間体クロノスが現れ、オレにもラーメン食わせろお前たち二人を殺すと、怪人クロノスの正体を見せます。ラーメンが落ちてもったいないなと思っているところへ神敬介が現れます。とぢらの家か知りませんがチコマコの家までチェックしていたとは、神敬介なかなか抜け目がありません。

神敬介はXライダーに変身してクロノスと対決します。

クロノス「この死神クロノスが、おまえの首をアポロンの宮殿に捧げてやる!」
Xライダー「そのアポロンの宮殿とは一体なんだ?」

戦闘中にマジな会話をしないでください。あとクロノス、何気に秘密バラしてませんか。

クロノスは「くらえ〜クロノス地獄ガマ〜〜〜!!」と攻撃です。沼田曜一氏ノリノリです。特に声のひっくり返り具合が素敵です。

Xライダーはクルーザーを呼んでいったん撤収です。「クロノス、アポロンの宮殿で会おう!!」とXライダー。クロノスが余計なことを言ったせいで、Xライダーはもうアポロン宮殿に行く気満々です。

立花コーヒーショップCOLで「コーヒーでも飲んで気を落ち着けなさい」とチコマコにコーヒーをすすめるおやじさん。ところでこの二人、ここが先週死人が多数出た店であることは知ってますか。

なぜかマコがメガネをかけていて萌えまくりです。できればチコにもかけてほしかったです。

神敬介は宮本博士に化けて、命令にあった向ヶ丘地下駐車場C-5でゴッドの車を待ちます。しかし指定の時間になってもゴッドはあらわれません。あの二人デタラメ教えやがったなもしかして作戦変更かと思っていると、堂々とゴッドのマークをつけた車が現れます。

車にはすでに川上博士が乗り込んでました。人間体クロノスは宮殿につくまでは目隠ししてもらうと両博士に言います。アポロン宮殿の場所を知りたい神敬介が化けた宮本博士は不満ですが、ここは守った方が安全です。

ところで秘密を守りたければ、まず車のゴッドマークをなんとかした方がいいと思います。ナンバーも丸見えです。「品川55 む55-95」の車があったらゴッドかもしれません。

スタートして2時間、まだアポロン宮殿にはつきません。この間ずっと目隠しな訳ですが、かつてドラマ版「ワイルド7」で、目隠しされて拉致された飛葉が、数字を数えながら全ての道順を覚えていたことがありましたが、さすがの神敬介でもその芸当はできなかったようです。

アポロンの宮殿が近づいて、二人の博士は目隠しを取ることを許されます。アポロン宮殿には空から見えないように人工霧がはられているそうです。晴れない霧が常にあるということは逆に目立って怪しまれる気がしなくもないですが。

アポロン宮殿内を、人間体クロノスがご案内です。

第1区 警備課体育館 小窓の向こうには多摩スポーツセンター体育館が見えます。格闘のかけ声はともかく、腹筋や筋トレのかけ声まで「ジィー」なのが素敵です。あと、ボクサーが着ているゴッドのロゴ入りTシャツ、正直欲しいです。

第2区 ゴッド通信課 第12話のゴッドチャンネルはここから流しているのでしょうか。

第3区 技術課

第4区 人事課 

第5区 車両課

第6区 G.D.(←なんですかこれは)

第7区 作戦課 日本人ロボット化作戦にアキレスを当てたスカタンな課はここですか。

第8区 医務局 なぜかここだけ局です。

そして総司令室です。今まで無口だった宮本博士の目が輝きます。するとゴッド総司令が喋りだします。今回はゴッドのロゴを模したような人の顔です(もともとゴッドのロゴは人の顔のようですが)。

ゴッド総司令は、後ろの小窓を見ると特に宮本博士に取って面白いものが見えると言います。

小窓を見る宮本博士。すると中には本物の宮本博士がいます。ゴッドは神敬介の侵入を知っていました。おそらく指定場所へのゴッドの到着が遅れたのは、本物の宮本博士に改めて命令を伝達し、博士が到着する手はずを整えるための時間だったのでしょう。

総司令に正体を見破られた神敬介。神敬介は、正体に気づいていながらなぜアポロン宮殿の内部をオレに見せたのかと総司令に聞きます。

「偉大なゴッドはこのアポロン宮殿クラスの基地を世界中に持っている。神敬介、君ひとりが手向かったところでどうなると思う」

と言い終わるか終わらないかのうちに神敬介が反撃です。

「叩き潰す!いかに巨大なコンクリートの堤防でも、アリの穴から崩れるのだ」

総司令は「気に入った」と神敬介をゴッドの最高の位置につけるからゴッドに入れとスカウトします。もしアポロガイストが聞いたらびっくりの爆弾発言です。ただ、もし実現したとしても、神敬介派とアポロガイスト派に分かれて内部抗争が起こりそうな気もします。

しかし神敬介は「ゴッドの総司令も大したことはないな。たったひとりの人間の心も読み取れないのか。オレがそんな人間に見えるか!!」と拒否です。

その後アポロン宮殿でXライダー大暴れ編です。ここからラストまで延々4分12秒の間「ライダー讃歌」が流れ続けます。

総司令室を見ようしたXライダーですが、毎度おなじみの落とし穴からさっきの体育館に連れてこられます。後方に卓球台が見えますが、卓球選手までもゴッドの殺し屋に仕立てているんでしょうか。ある種ダッカーの用心棒育成施設のようにも思えます。

アポロン宮殿の外へ出て、ゴッド戦闘員、クロノスとXライダーの大活劇です。一方、医務局では総司令が両博士にある人物の手術を命じます。言うか早いかなんかもう手術おっぱじまってますが。

そしてスローモーションで異常にカッコいいXライダー対クロノスの映像を見ながらこの回は終わりです。

エンディングもオープニング同様、テロップの文字が活字になります。主題歌のタイトルだけがなぜか手書きのままですが、「オレはX.X.ライダー」と相変わらず誤記のままでした(正しくは「オレはXカイゾーグ」)。

仮面ライダーX Vol.2

仮面ライダーX 第14話 アポロガイストくるい虫地獄

【決して正義のヒーローが放火してはいけません】…

古代ギリャのくるい虫を現代によみがえらせた青田博士ですが、ゴッドの処刑椅子に座らされてしまいます。

そこに現れるアポロガイスト。青田博士はアポロガイストが自分を助けてくれるものと思いましたが違いました。「青田博士、ゴッドはもう君を必要としなくなった」だそうです。「貴様という奴は…」と青田博士。

残念ながらこういう奴です。

アポロガイストはかわいい箱からくるい虫を出します。しかし何ですかくるい虫って。もう名前からしてイヤです。もうすこしかわいらしい名前はつけられなかったのでしょうか。

にしてもくるい虫、デカっ!

青田博士は自分がよみがえらせたくるい虫に刺されて、無敵だ不死身だ殺して殺して殺しまくると言って基地を出て行ってしまいます。

くるい虫は、アポロガイストによればちょうどゴキブリのようにスゴい増え方をするそうです。全くもってイヤな例えです。

ゴッド総司令は、人間が人間を憎み殺すこの作戦を日本●●●●作戦と名付けました。何と衝撃的なネーミングでしょう。あまりに衝撃的過ぎて今地上波ではお聞かせすることができません。

多分CSなら放送できると思いますが、ファミ劇あたりで放送する場合、本放送当時のフィルムを使っていることがあるので、すでに地上波再放送用でセリフがカットされている可能性もあります。

青田博士はタクシーを奪って暴走、登校中の小学生の列に突っ込もうとします。危ういところで小学生を助けた神敬介は暴走タクシーを追い、車に飛び乗って車を止め、青田博士を引きずり出します。

その様子を伺って、神敬介を撃とうとする戦闘員。しかしアポロがストが止めます。神敬介に日本●●●●作戦は絶対に気づかせてはならないので、青田はごく自然に殺すそうです。

日本語としては多分間違ってます。

そこへちょうど救急車がやって来ます。救急車は青田博士を乗せていきますがゴッドでした。しかしかあまりにタイミングが良過ぎたため神敬介に見破られます。

神敬介は救急車を止め、青田博士の意識が回復したら何か聞き出せると考えます。そこへアポロガイストが現れます。アポロガイストは、そいつはゴッドにとって何の役にも立たん男だと言って注意をそらそうとします。

なんとしても作戦を知りたい神敬介と、そうはさせたくないアポロガイストとの戦いが始まりました。アポロガイストは「アポロチェーンジ!!」と変身ポーズをとります。多分一晩寝ずに考えたのでしょう。神敬介もXライダーに変身します。

その一瞬の間隙を突いて、アポロガイストは救急車を爆破。青田博士を殺してしまいます。XライダーはXキックをもアポロガイストに跳ね返されて形勢不利と見たのか、いったん燃えさかる救急車の中に消えます。

カメラが救急車のアップからドン引きになったあと、何も起きずにCMアイキャッチに入りますが、おそらくもう一度爆発する予定が不発になったのでしょう。そうでなければかなり不自然なカメラワークですから。

すっかり燃えきった救急車。その地面からXライダーが出て来ます。「恐るべき相手だ。みすみす青田さんを死なせてしまった」

ところでいつ名前言いましたっけ。

くるい虫はたった半日で驚異的に増えていました。ゴキブリ並と言ってましたがほとんど細胞分裂レベルです。こうなってくると、狂った人間が増える前にくるい虫に日本が占領されそうな勢いです。

アポロガイストは「作戦通り例のところへもっていけ」と命令します。

立花コーヒーショップ、今日は珍しく大盛況です。今までこんなにお客さんがいるのを見たことがありません。この日に限って何と運の悪い人たちなのでしょう

ひとりの男がくるい虫を店に放って出ていきます。おつりを渡そうとおやじさんはその男を追って店の外へ出ます。男はもういません。この間30秒あったでしょうか。

おやじさんが店に戻ると客が全員白目向いて死んでます。当然驚くおやじさん。その時くるい虫を見つけたおやじさんは踏みつぶそうとしますが逃げられます。

神敬介が立花コーヒーショップに着くと、店の前は黒山の人だかりです。「何かあったんですか」と聞く神敬介。「この店で人が死んだんです」と。おやじさんは参考人として警察に連れて行かれたそうです。しかし東京中のどこの警察にもおやじさんはいません。

いきなり牢屋に入れられるおやじさん。するとアポロガイストが現れます。ここは警察は警察でも、ゴッド秘密警察東京分署でした。アポロガイストはおやじさんに2、3質問があるそうですが、おやじさんは「ゴッドの秘密警察にも拒否権はあるのかね」と言わない気満々でしたが、アポロガイストの一撃であっさりのびます。

立花コーヒーショップには、さっきくるい虫を放った男がくるい虫を探しに戻って来ていました。ところで本物の警察の現場検証は終わったんでしょうか。

男は、くるい虫をもって帰らないとアポロガイストから罰を受ける、下手をすれば死刑だと言って必死に探します。

多分、下手をしなくても確実に死刑です。

すると「探し物はこれかね」と神敬介がくるい虫を投げます。神敬介は男にくるい虫を突きつけてその培養場所を吐かせようとします。なかなかいい作戦です。

そのころゴッド秘密警察ではおやじさんが処刑椅子に座らされていました。「時間はたっぷりある。オレは慌てない主義だ」とアポロガイストは言います。

アポロガイストはくるい虫でおやじさんを脅します。くるい虫の解毒剤は地上にはないそうです。

多分、作る気もないと思います。

アポロガイストに屈しないおやじさん、殺すなら殺せとまで言います。アポロガイストは「のぞみ通りにしてやる。狂って死ね!!」と言います。

ついさっき、オレは慌てない主義だと言ったのはどこのどいつですか。

そこへXライダーの登場です。Xライダーはおやじさんを救出してくるい虫を燃やします。その火がゴッド秘密警察東京分署に燃え広がります。

ついに、Xライダーとアポロガイスト最後の対決です。XライダーはX必殺キックをアポロガイストにおみまいし、アポロガイストは大爆発です。

ところが、アポロガイストはまだ生きていました。この期に及んでもやっぱりスーツの汚れを気にしています。

アポロガイストは「君はよきライバルであり好敵手だった」と最後の握手を求めます。

悪魔将軍ですか。

明らかに怪しいのですが、つられたXライダーも「私も敵に回すのが惜しかった」と調子のいいことを言って握手してしまいます。

するとアポロガイストの右手が外れます。アーム爆弾です。アポロガイストはXライダーを道連れにしようとします。爆発するふたり!!

しかし、Xライダーは間一髪爆発を逃れていました。アポロガイストの最期です。

ところでアポロガイストがおやじさんに聞こうとしてた質問は結局分からずじまいでした。あと、立花コーヒーショップはこの後ちゃんと営業できるのかどうかが一抹の不安です。

そういえば今回新怪人が出なかったので制作費がちょっと浮いたなと思いながらこの回は終わりです。

仮面ライダーX Vol.2

仮面ライダーX 第13話 ゴッドラダムスの大予言!

【決して「あ、前澤範」とか言ってはいけません】…

夜の帰り道、奇怪な声に電話ボックスへ駆け込み警察を呼ぼうとする女の人。しかし逆に受話器から吹き出す殺人スモッグに溶かされてしまいました。

女の人の代わりに電話ボックスから前澤範ユリシーズが現れます。

ゴッド総司令、今日はギリシャ神話ユリシーズの顔?からご命令です。殺人スモッグでの東京全滅作戦を是が非でも成功させるためにXライダーの動きを封じ込めろとの命令です。

ユリシーズは、Xライダーを封じ込めるためにまずはおびき出しだと言います。Xライダーに気づかれたくないならおびき出すよりさっさと作戦行動をとった方がいいようにも思いますが。

そこへアポロガイストが現れ、Xライダーのおびき出しはオレがやると言います。この人の場合作戦がとうとかいうよりとにかくXライダーと戦いたいだけのような気がします。

立花コーヒーショップにアポロガイストがお客さんで来ています。神敬介のお友達と名乗ったようです。前回は知り合いと言ってましたが。

腕をふるってコーヒーを入れたおやじさんですが、コーヒーを飲もうとする客の前で堂々とパイプを吹かしだすとはなかなかいい度胸です。

そのお返しか、アポロガイストも「ま、こんなものかな」とテキトーな答えです。

すると神敬介がやって来ますが、もうアポロガイストはいません。神敬介がどんな奴だったと聞くと「白い服来たキザな奴だ」といいますが、それだけの情報で、神敬介はそれがアポガイストであることに気づきます。

アポロガイスト、埃を気にしながら毎週白いスーツを着続けたかいがあったというものです。

外を見ると、アポロガイストがバイクで走り去ります。コーヒーショップに用があった割には随分遠くに駐車してたようですが近くに路駐できませんでしたか。

神敬介はアポロガイストを追いますが見失います。すると東京が今日全滅すると予言している奇妙な男を見つけます。ゴッドラダムスだそうです。

ゴッドラダムスが調子に乗ってると、「そんなデタラメを言うのはやめたまえ」とかみつく男の人がいます。地球物理学を研究している植松教授です。演じているのは守屋俊志さんです。一瞬、特捜最前線を見ている気分になりました。

すると、予言をバカにされた腹いせにゴッドラダムスは植松教授が今日死ぬと予言します。「ゴッドラダムスの予言は99パーセント当たる」だそうです。

残りの1パーセントは何ですか。

神敬介はゴッドラダムスをの後をつけて、倉庫のようなところに入ります。そこにはどう見ても怪しい電話ボックスがあります。すると電話が鳴ります。

「都合がいい。出てやるか」

何の都合がいいのかさっぱり分かりませんが、とりあえず神敬介は電話に出ます。受話器を取るとユリシーズの声が聞こえます。ゴッドのガス室だそうです。受話器から殺人スモッグが吹き出します。

ガスの噴出を止めるユリシーズ。中に神敬介はいません。下に穴を掘って脱出してました。Xライダーとユリシーズの戦いですが、アポロガイストが登場。ユリシーズを逃がします。ところでXライダー戦うのは作戦が終わってからだと言ってましたが、東京全滅作戦がちゃんと成功すれば、Xライダーも多分生きてないような気もします。

植松教授宅、娘さんが勉強しているとゴッドラダムスが現れますが、お父さんとお母さんが来ると消えます。すると今度は電話が鳴ります。植松教授が出ますが、電気くらいつけたらどうですか。

そこへまたゴッドラダムスが現れます。ゴッドラダムスは予言を立証するために植松教授を殺すと言います。

これでは予言じゃなくてただの予告殺人のような気がしますが。

すると神敬介が現れます。相変わらずどこにでも現れる人です。ゴッドラダムスは前澤範ユリシーズの正体を見せ「邪魔なアポロガイストもおらん」と人の家で大格闘です。やっぱりユリシーズも本当はアポロガイストが嫌いなようです。

神敬介はXライダーに変身しますが、殺人スモッグを吐くユリシーズに苦戦、いったん撤収します。ユリシーズは戦闘員とともに作戦本部に戻ります。

Xライダーはバイクで本部に戻っていた戦闘員のひとりを釣り上げて、マスクをはがして戦闘員になりすまします。

ところでXマスクのまま被る気ですか。

東京全滅作戦とは、電話の受話器から殺人スモッグを放出する作戦でした。なかなかいい作戦です。

そこへ植松親子を捕えたアポロガイストが現れます。アポロガイストは予言を正確にするためにこいつらを殺せとユリシーズに言います。

植松教授は、予言されたのはわたしだけのはずだと妻と娘は助けるように頼みますが、ユリシーズは「事情が変わったのだ」と聞き入れません。

随分勝手な予言です。

すると、処刑用にアポロガイストの銃を受け取っていた戦闘員がユリシーズに銃口を向けます。Xライダーが化けていた戦闘員でした。しかしアポロガイストはその変装を見破っていました。

正体を現すXライダー。やっぱりXマスクの上から被っていました。Xライダーは東京全滅作戦を阻止しようとしますが、植松親子と一緒に落とし穴に落とされます。

東京全滅作戦のカウントダウンが始まります。ところでもう誰か溶けてますが誰ですか。

Xライダーは吸着マグネットで忍者ハットリくんばりに壁を登っていきます。

穴を見ると誰もいません。電話回線と結んだガス管もすでにXライダーに切られていました。どうやらユリシーズはXライダーを甘く見ていたようです。

ユリシーズはXライダーに倒されましたが、アポロガイストが挑戦状を叩き付けてこの回は終わりです。

仮面ライダーX Vol.2
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仮面ライダーX 第12話 超能力少女をさらえ!

【けっして商売用のスプーンを粗末にしてはいけません】…

立花コーヒーショップCOLからお客さんが出て来ます。

無事に生きて帰れたとは運のいいお客さんです。

おやじさんがテレビを見ていると「ドッキリアワー 脅威の超能力」という番組が始まります。「超能力」のロゴが何とも素敵です。

ケイコちゃんというかわいい女の子が箱の中身を当てたりスプーンを曲げたりするそうです。箱の中身を当てて絶好調のケイコちゃん。こんどはスプーンを曲げようとしますが、テレビディレクター風の男が変な念を送って来るのでできないそうです。その男が去ると、ケイコちゃんは見事にスプーンを曲げました。

それを見ていたおやじさんはすぐに商売道具のスプーンで挑戦です。意外に影響されやすい人のようです。しかしスプーンは曲がりません。すると唐突にクソ生意気そうなとっても賢そうな少年が現れ、朝飯を食べるようにおやじさんの前でスプーンを曲げてみせます。よくわからないスロー演出と懇切丁寧な図解つきです。少年は今話題?の関口淳くんでした。

そのころ、テレビディレクター風の男はゴッド総司令の命令を聞きます。総司令、今日はお化け屋敷にあるようなお岩さん衣装です。ヒュードロドロのBGMまでついてます。

なんかもうどうでもよくなってませんか総司令。

思わず命令の中身を忘れそうになりましたが、川村博士をゴッドに協力させて超能力を開発せよとの命令です。テレビディレクター風の男は怪人キマイラでした。ちなみにケイコちゃんは川村博士の娘です。

おやじさんは関口淳くんの超能力に感嘆しきりです。そこへ神敬介がやって来て「君もゴッドに狙われないように気をつけるんだよ」と言います。何か逆に余計なこと言ってませんか。あと、曲げられたスプーンはそのままでは使い物にならないので、おやじさんは関口くんに元通り戻すように頼んだ方がいいと思います。

すると、何やら人影が店の前を通ります。アポロガイストでした。となりのとんかつ屋さんでご飯食べた後にふらっとのぞいたのでしょうか。ところで相変わらず真っ白いスーツですがソース飛んでませんか。

ちなみに今日のアポロガイストはヘルメット着用です。

テレビ出演を終えて、テレビ局の車で送られるケイコちゃんとお母さんですが、ケイコちゃんは運転手が怪人キマイラであることを見事に見抜きます。ふたりはゴッドに連れ去られました。

お父さんの川村博士宅には、腹ごしらえを終えてご機嫌のアポロガイストがいました。アポロガイストはテレビ中継で、捕えたケイコちゃんとお母さんを川村博士に見せます。「どうです、我々の組織は独自のチャンネルまで持っているんですよ」と得意満面。ただ地上波なので考えようによってはゴッドの作戦一般人に筒抜けという事態も考えられなくはないです。

川村博士宅から出て行くアポロガイストを目撃する神敬介。神敬介は追いかけます。

川村博士のところへ何しにいったと聞く神敬介。するとアポロガイストは「それはおまえの後ろにいる奴に聞いてみろ」と言います。後ろにはサイタンクキマイラがいました。神敬介は新セタップ映像でXライダーに変身して戦いますが、キマイラがはく一万度の火の前に大苦戦です。

ゴッドに閉じ込められたケイコちゃんは超能力で鍵を開けて脱出しようとしますが、残念ながらアポロガイストに見つかってしまいます。「いつのまに?」と驚くキマイラにアポロガイスト、

「相手は超能力者だ、見張りもつけんとは何事だ!?」

全くそのとおりです。アポロガイストはその場でキマイラを処刑しようとします。相変わらずせっかちな人です。慌てたキマイラは、オレはXライダーを殺したんだぞと言います。

ススギハスラーシリーズの看板の前で、おやじさんが神敬介を待っています。「TM400 250,000」と書かれていますが再上位車種のオートバイの値段でしょうか。けっこういいお値段ですが今はもっと高いんでしょうね。

おやじさんが最近の若いもんはとグチを言っていると、バイクでアポロガイストがやって来ます。神敬介のバイクトレーニング場までチェックしているとはさすがアポロガイストです。神敬介が現れてないことを
知ると「キマイラの話もまんざら嘘ではないか」と言います。おやじさんが「ところであんた誰だね、敬介の知り合いかね」と聞くと「知り合いだったと言うべきでしょうかね」と言って去ってしまいます。

そこへこっそり神敬介が現れますが、頭や腕に包帯をしています。一万度の火をうけてその程度ですむとはさすが神敬介です。

川村博士をキマイラが迎えにやって来ます。川村博士はおやじさんから受け取った発信器のスイッチを入れたので、おやじさんと神敬介は博士の向かう先が分かりました。発信器に気づかなかったあたり、キマイラも大したことはなかったようです。向かった先は博士の研究所でした。

キマイラはゴッドに従うものは全てサイボーグ手術を受けるのが掟だと、3人を地下の改造手術室へ連れて行きます。人の家の地下にいつの間にこんなもの作りましたか。しかしケイコちゃんはXライダーが助けに来ることを予言します。

研究所へ向かうXライダー。ケイコちゃんは極めて色っぽく「早く来て」「早く早く」と言います。

一瞬、何か違うものを見ている気分になります。

そうこうしているうちに、人の研究所の壁を思いっきりぶっ壊してXライダーの登場です。Xライダーは3人を救出します。どうでもいいですが、ゴットはこんなグラグラする手術台で改造するつもりだったのでしょうか。

Xライダーが戦闘員やキマイラと対決しているとき、おやじさんは3人を救出にきてました。おやじさんは3人を先にジーブに乗せて自分は後から乗るつもりでしたが、ジーブが先に発車してしまい、おやじさんは置いてけぼりを食いそうになります。本来NGテイクだったのかもしれませんが、面白かったから使ったのでしょうか。

Xライダーは、相変わらずキマイラの一万度の火に苦戦です。Xライダーは「この高熱に耐えるには、体を冷やさなければ」と体を水に浸してXキックです。見事キマイラは倒されました。

「遅かったか。Xライダーめ、さすがにタフな奴だ」とアポロガイスト。多分、間にあわなかったことよりも、キマイラの言葉を一度でも信じた自分がバカだったと後悔しているのでしょう。

そういえば、予告編で関口くんとXライダーがスプーン曲げをしている映像があったけどあれはサービスカットだったんだなと気づきながらこの回は終わりです。

仮面ライダーX Vol.2

仮面ライダーX 第11話 不死身の水蛇怪人ヒュドラー!

【けっして物干し竿とか言ってはいけません】…

沼のほとりに「ゴミを捨てないでください」と書かれた看板を二人の男の人が立てに来ます。多分数ヶ月後にはこの看板自体がゴミになってるような気がします。

そこへ湖面から顔を出したヒュドラーが現れます。「この沼にはヌシが住んでるのかもしれん」男の人はいいますが、そんなのんきなことを言っている場合ではありません。案の定、男の人たちはスコップでの善戦虚しくヒュドラーに溶かされてしまいました。

勝ち誇ってジョギング中のヒュドラーの前に、アポロガイストが現れます。颯爽と現れるのはいいですが、今までそんなところで何してましたか。

アポロガイストは「くだらん遊びはやめろ」と言います。確かに一理ありますが、ムカッときたヒュドラーは剣を抜いてアポロガイストに駆け寄って来ます。相変わらず怪人たちは彼のことが嫌いのようです。

ヒュドラーはゴッド総司令から命令を受けます。とぐろを巻いたヘビ人形です。

お願いですからもう少しやる気を出してください総司令。

危ない!ゴッドが神敬介を狙ってる!!…と思ったら少年の双眼鏡でした。神敬介は入院中のこの少年と友達のようです。神敬介は少年に、上着から取り出したリンゴをプレゼントします。そんなものいつも持ち歩いているんでしょうかこの人。

少年の病室に入院費12800円がおかれてありましたが、ヤモリのようなトカゲとともに消えました。同時刻、街中からお金が消えていました。消えたお金はヒュドラーのアジトに移動していたようです。

これはゴッドの経済かく乱作戦だと読んだ神敬介は、次にゴッドはもっと大きな金を狙うと予想します。ちなみにおやじさんの今回の出番、このCOLのシーンだけでした。

東京中央銀行、現金輸送車が出発します。そのことを、すでに銀行に潜入していたゴッド工作員F17号が無線で仲間に連絡します。5分前にマジックで適当に書いたようなゴッドマークが素敵です。

ゴッドにヒュドラーの襲撃ポイントまで誘導された現金輸送車はヒュドラーに襲われ、乗っていた警備員は溶かされます。鍵は分かりますが何で靴も溶け残ったのでしょうか。その様子をさっきの少年が見ていました。人間が溶けるのを見て動揺しないとはなかなかの強者です。

そこへ、いつもの兄ちゃんがやって来ます。いつもの兄ちゃんはXライダーに変身してヒュドラーと対決します。Xライダーはヒュドラーの首を落としますが、その首はまたひっつきました。形勢不利になったXライダーはいったん川へ逃げ込みます。

アポロガイストはヒュドラーに「おまえはまずいことをした」と言います。「少年が一部始終を目撃しているぞ」だそうです。

知ってるんならあなたが自分で始末したらどうですか。

ヒュドラーは病院に少年を消しにいきますが、いつもの兄ちゃんXライダーが助けに来ます。Xライダーとヒュドラー、病院で大暴れです。

そしてここから約7分間、音楽4曲を費やして延々とXライダー対ヒュドラーの戦いが続きます。

結局ヒュドラーはXキックであっさり倒されました。首以外は再生しなかったようです。

アポロガイストは「ヒュドラーは残念ながらXライダーのために倒されました」と総司令に連絡しますが、なんだかあまり残念そうに見えないのはなぜですか。

歩けるようなった少年に、がんばれよと言って神敬介は去ります。ところでXライダーの秘密は封じてなくていいですか。

この後、Xライダーが取り戻したお金の配分を巡って、人間同士の醜い争いが繰り広げられたんだろうなぁと想像しながらこの回は終わりです。

仮面ライダーX Vol.1